ニュースリリース

シニア奉仕宣教師の機会,全世界の末日聖徒に拡大 

今月から,資格のある末日聖徒は,世界のどこにいてもシニア奉仕宣教師として考慮されることが可能となった。

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この度,末日聖徒イエス・キリスト教会の会員は,世界のどこにいてもシニア奉仕宣教師として働く機会を得られるようになったことが大管長会からの手紙で伝えられた。 

シニア奉仕宣教師の割り当ては,これまで米国,カナダ,およびその他の限られた地域に住む人々にしか与えられていなかった。これらの宣教師は自宅で生活し,週に8時間から40時間の奉仕を6カ月以上行う。深い霊的充足感をもたらす奉仕に携わるのである。この場合の宗務指導者は,引き続き地元のステーク会長である。

大管長会は,状況が許すのであれば,会員が家から離れてシニア宣教師として奉仕することを引き続き奨励している。シニア宣教師またはシニア奉仕宣教師としての奉仕に関心のある方は,SeniorMissionary.ChurchofJesusChrist.orgから申し込むことができる。教会ウェブサイトの当該部分は,現在英語で提供されており,近々,フランス語,スペイン語,ポルトガル語でも提供される予定である。本ページでは,教会のニーズと,会員の才能や興味,働ける範囲のマッチングが可能であり,サイトには,新しい奉仕の機会が継続的に追加される。 

大管長会からの手紙には,「わたしたちは,世界中のシニア宣教師の忠実な奉仕と神の王国を築き上げるための彼らの大きな貢献に深く感謝しています」と書かれている。 

教会の2万人以上のシニア奉仕宣教師は,人々が神に近づき,神の愛を感じられるように様々な方法で助けている。彼らは伝道本部,ビショップの倉,配送センター,ファミリーサーチ・センターや図書館,自立支援プログラム,BYUパスウェイ,雇用センターなど多くの場でサポートを提供している。シニア宣教師として,自宅から,または自宅から離れて働く奉仕の機会については,総合手引きの第24章の最近の更新で共有されている。 

現在,シニア奉仕宣教師の機会は何千とある。例えば,2021年2月から,アメリカとカナダにある教会の神殿で,儀式以外の働きに携わるためシニア奉仕宣教師が召され,割り当てられるようになった。彼らは従来神殿ボランティアが担っていた役割を果たすことになる。 

シニア奉仕宣教師として働く機会の詳細については,大管長会が発表したこの手紙と同封の文書に記載されている。 

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.