末日聖徒イエス・キリスト教会のラッセル・M・ネルソン大管長と妻のウェンディ―は、火曜日の午後ソルトレークシティを立ち、世界巡回ツアーに出発した。二人は十二使徒定員会のジェフリー・R・ホランド長老と妻のパトリシアと共に、11日間にわたり世界を回り、ヨーロッパ、アフリカ、アジアの8都市を訪問し教会員や宣教師と会うことになる。
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予告なしに空港に現れた大管長会のダリン・H・オークス管長とヘンリー・B・アイリング管長から一行は見送りを受け、ネルソン大管長は驚きの表情であった。
ツアーの最初の目的地は英国ロンドンで、ネルソン大管長とホランド長老は木曜日の晩に現地の教会員と会う予定になっている。この集会は英国とアイルランド中の教会集会所に放送される。
週末、一行はイエス・キリストの使徒として聖地を訪れ、主が人々を教え、導かれた場所で奉仕する。
世界ツアー中に訪問する都市にはケニアのナイロビ、ジンバブエのハラレ、インドのベンガルール、タイのバンコク、中国の香港、そしてハワイ州ホノルルが含まれている。ツアーは4月23日まで続く。
総大会で発表されたばかりの最新の統計によると、教会員数は世界で1600万人を超え、30,500以上のユニットがある。67,000以上の専任宣教師が421の伝道部で奉仕している。現在、儀式が執行されている神殿の数は159。
MormonNewsroom.orgでは今回の歴史的なイベントをビデオや写真を織り交ぜ完全報道する。