MormonNewsroom.orgは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地域に貢献している様子を各国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。
グアテマラ:教会の人道的援助活動が洪水被害者らを支援
最近の大雨と洪水によって被害を受けたグアテマラの人々は、教会の人道的援助活動により助けを受けている。国内と中心都市パンゾス、タクティック、タマフ、タクル、ラティンタ、そしてコバンとペテンの地域にある学校やコミュニティセンターで避難生活を送る人々に救援物資が届けられた。
支援を受けた人々のほとんどが教会員ではない。教会は世界中の国々で人道的援助活動を続けている。この活動は援助を受ける人々の国籍や宗教に関係なく行われる。
詳細はグアテマラ版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
アメリカ:コロラド州のモルモンとカトリックがホームレスの寝場所探しを支援
コロラド州グリーリーの末日聖徒とカトリックチャリティーズが協力して、ホームレスの寝場所探しを支援している。
この2つの宗教団体は長年にわたりこのような支援活動を続けている。地元の教会員が今年初めにホームレスに対してできることに気が付き、支援したいと希望した。そこで教会の人道支援部門に要望を出したところ、ベッドと寝具が提供されることになった。
詳細はモルモンニュースルーム参照。
ガーナ:「きょう、わたしの心は喜びに満たされています」
18~30歳の末日聖徒とLDS慈善事業団は、アクラで開催された「産婦と新生児のケアセミナー」で使用される補助教材や物資を集める支援を行った。
「わたしは、与えるよりもはるかに多くのものを受けています。わたしの人生は、他人を助ける努力をすることでより良いものになります。人を笑顔にすることで、わたしも幸せになれます」と支援に時間を費やした若者の1人であるサラ・ネルソンが語った。
詳細はガーナ版モルモンニュースルーム参照。
オーストラリア:記念祭でホームレスの若者を支援
オーストラリアの末日聖徒イエス・キリスト教会の女性は扶助協会創立175周年を記念して、今年1年を通して生活困窮者やホームレスに対する奉仕を行って来た。
今回の活動はサルボケア・イースタン(SalvoCare Eastern)と共同で行ったもので、フリースのキルト、衛生用品キット100個、プレゼント106セット、そしてその他の支援物資を贈った。「皆さんからのプレゼントを受け取る青少年たちが、自分のためにここまでやってくださる方がいるのを知って、とても喜んでくれています」とサルボケア・イースタンの青少年監督を務めるケイト・ウィリアムズは語った。
詳細はオーストラリア版モルモンニュースルーム参照。
カナダ:教会がオンタリオ州黒人歴史協会の先祖研究所を支援
オンタリオ州黒人歴史協会は末日聖徒イエス・キリスト教会の代表者を自由人事務局(Freedmen’s Bureau)プロジェクトの最新情報を伝える演者として招待した。2015年、教会は黒人コミュニティからの協力を得て、またファミリーサーチを用いて、自由人事務局から得られた南北戦争時代の先祖の名前400万を含む150万枚のデジタル画像を公開した。
「自由を求めてトロントへ(A Freedom Seeker’s Toronto)」と題するフォーラムが開かれ、オンタリオ州黒人歴史協会の会長ニッキー・クラークと教会の広報ディレクターサンドラ・ペイリンが講演者の中に名を連ねた。
詳細はカナダ版モルモンニュースルーム参照。
アメリカ:シカゴのモルモンが集会所ツアーとさまざまな宗教の信者によるコンサート開催のホスト役に
イリノイ州シカゴのダウンタウンにある末日聖徒イエス・キリスト教会の集会所では、建物案内ツアーを提供するとともに、さまざまな宗教の信者によるコンサートも行った。
この催しに参加したのはユダヤ教徒、長老派教会会員、バハーイー教徒などであった。建物内ツアーに加えて、多宗教コンサートが開かれ、バハーイー教、ファースト・メソジスト、ヒンドゥー教、ウッズ教区の聖マリア、シーク教、末日聖徒イエス・キリスト教会の会員が集まった。コンサートの最終曲となった「地上に平和を(Let There Be Peace on Earth)」は、参加者全員によって合唱された。
詳細はモルモンニュースルーム参照。