MormonNewsroom.orgは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地域に貢献している様子を米国および81ヵ国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。
アラブ首長国連邦:「寛容デー(Day of Tolerance)」のお祝いに奉仕に励むモルモン
末日聖徒は4,500の食料品パックの準備を手伝い、教会とクルドワラの共同奉仕活動も3年目に入った。
米、小麦粉、砂糖、豆がグルドワラから寄付され、バックパックは末日聖徒イエス・キリスト教会の人道支援部門であるLDS慈善事業団から寄付された。両団体からの指導者とボランティアは食料品をバックパックに詰め、配布した。
「寛容デー」についての詳細はモルモンニュースルーム参照。
プエルトリコ:末日聖徒が被災地域の住民に援助の手を差し伸べる
プエルトリコ・サンワンにある末日聖徒イエス・キリスト教会の会員はハリケーンの被害に遭った地域に助けの手を差し伸べた。成人および青少年が「国際奉仕デー」に食料品や生活必需品を提供した。
ロイサの住民は食料品、衛生用品、おしめ、電池、懐中電灯、水フィルターを配達した。カロリーナ地方のロスセドロスにあるコミュニティでは、末日聖徒が木の剪定、そして車が通行できるように道路からがれきの撤去を行った。
詳細はプエルトリコ版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
オーストラリア:モルモンと仏教徒が共同で清掃作業を行い互いに交流
末日聖徒はプリーストデールの近隣の仏教徒を支援し、佛光山中天寺の清掃と美化を行った。
最近のある土曜日、120人以上のモルモンが集まり中天寺を取り囲む祈りの池や通路を、高圧洗浄機を用いて清掃し、寺の敷地内からゴミを撤去するなど、様々な施設の清掃作業を行った。
詳細はオーストラリア版モルモンニュースルーム参照。
カンボジア:女性癌専門病院の開院をモルモンが支援
300人以上のモルモンヘルピングハンズのボランティアが、一日の一部の時間を犠牲にしてノコーテップにできる新しい女性癌専門病院でペンキ塗り、サンドペーパー掛け、一般的な建築現場の清掃を行った。
この病院は来年春にオープンの予定で、女性癌患者に診断、治療、緩和ケアのオプションを提供する。
この病院の共同創設者は、ボランティアらの働きに対する感謝をカンボジア版モルモンニュースルームに伝えた。
ホンジュラス:モルモンヘルピングハンズが入院患者とその家族に奉仕
ホンジュラス・サンペドロスーラの末日聖徒は黄色いモルモンヘルピングハンズのユニフォームを着用し、マリオ・カタリノ・リヴァス病院に入院中の患者とその家族らに食事を提供した。
「苦しい状況に置かれ助けを必要としている人と分かち合うことによって得られる大きな喜びを表す言葉はありません」と末日聖徒のクローディア・デ・ガバレッテは語った。
詳細はホンジュラス版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
太平洋:モルモンの青少年が地元の病院のためにトマトの収穫を手伝う
教会が運営するトンガ・ヴァヴァウにあるサイネハ高校の学生らは、プリンスウェリングトング病院のためにトマトを収穫した。
モルモンの学生は今年になってトマトの苗200を植え、育て、実ったトマトを収穫した。学生は経験を重ねて、畑の準備と管理の技術を向上させた。
詳細は太平洋版モルモンニュースルーム参照。
パプアニューギニア:LDS慈善事業団がギニゴアダ財団と協力
末日聖徒イエス・キリスト教会の人道支援部門のLDS慈善事業団は、ギニゴアダ財団と共同で青少年が将来に向けて備えられるように支援を行った。
LDS慈善事業団は椅子、テーブル、ホワイトボード、紙、学習用チャートを提供し支援している。ギニゴアダ財団は教会からの寄付によって、150人の青少年に生活技術訓練コースを卒業する機会を提供できた。
詳細はパプアニューギニア版モルモンニュースルーム参照。