MormonNewsroom.orgは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地域に貢献している様子を各国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。
オーストラリア:モルモンヘルピングハンズが植木生産業者を支援
3月下旬、熱帯低気圧「デビー」の影響でクイーンズランドの植木生産業者ローガンリバーツリーファームが、高さ9フィート(約2.7メートル)の洪水にさらされ、15インチ(約38センチ)の泥で覆われる被害を受けた。このビジネスの所有者であるアイルサ・トンプソンと職員らは多大な改修作業に追われることになったが、5年前にアイルサは夫と5歳になる息子を亡くしており、また2013年にも洪水被害を受けていたことから、改修作業は非常に大変なものになった。
エイトマイルプレインズステーク(教区と同様)の300人以上の末日聖徒が1,000時間以上の奉仕活動を行い、泥の中から木を掘り起こした。しかし70%の木は洪水による被害で失われた。
詳細はオーストラリア版モルモンニュースルーム(英語)参照。
ヨーロッパ:ディーター・F・ウークトドルフ管長が教会員とヨーロッパの神殿3つを訪問
末日聖徒イエス・キリスト教会大管長会の第二顧問であるディーター・F・ウークトドルフ管長と妻のハリエットが10日にわたるヨーロッパ旅行に参加した。
ウークトドルフ管長は末日聖徒に話しかけ、イエス・キリストの福音に従って生きるように励ました。同管長は完成したばかりのフランス・パリ神殿、改修工事中のドイツ・フランクルト神殿、そしてオランダ・ハーグ神殿を訪問した。
詳細と写真はモルモンニュースルーム(英語)参照。
チリ:チリ大統領とネルソン長老が教会の貢献について話し合う
チリ大統領ミシェル・バチェレはモネダ宮殿のオーディエンス・ホールに十二使徒定員会会長のラッセル・M・ネルソン長老と妻のウェンディ・ワトソン・ネルソンを迎えた。ネルソン長老には2人の教会指導者が同行。
バチェレ大統領は教会員の支援に深く感謝していると伝えた。最近、教会員のボランティアが2017年の国勢調査の調査員として働いていた。
詳細はチリ版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
カナダ:休暇から人道支援財団へ
ドミニカ共和国で休暇を楽しんでいた2人のモルモン女性が、貧困にあえぐ家族の生活を変える機会を見出した。
アルバータ州スターリングのルイス・ゾベルとサンドラ・ネルソンは現在、ドミニカスターフィッシュ財団の執行役員および会長として自らが持つビジョンを実現すべく働いている。
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詳細はカナダ版モルモンニュースルーム(英語)参照。
ペルー:大統領とファーストレディはモルモンヘルピングハンズの栄誉を讃えた
ペルー大統領とファーストレディは、最近起こった自然災害の被害者への人道支援物資1,000トンを集めたモルモンヘルピングハンズとその他の教会のボランティアに感謝の意を表した。
ヘルピングハンズの活動は、末日聖徒が人への奉仕を通してイエス・キリストの模範に従いたいという願いを反映したものである。
詳細はペルー版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
ガーナ:友情と料理の日
新しい友達を作り旧友との親睦を深めるための日として、末日聖徒が同年代の人を集めて西アフリカ料理コンテストに出場した。
祖母や叔母から伝えられたレシピを集め、その中に載っていた材料を用いて食事が準備された。準備されたガーナ料理には、アンペシ(ampesi)とパラヴァ(palava)のソース、フフ(fufu)とアブナブヌ(abunabunu)のスープ、コンコンテ(konkonte)とピーナッツのスープ、バンク(banku)とオクロ(okro)のスープなどがあった。
詳細はガーナ版モルモンニュースルーム(英語)参照。
韓国:韓国の宣教師、奉仕に喜びを見出す
7万人以上のモルモン宣教師が世界中で奉仕し、福音を教え、教会員を強めるために働いている。
韓国では400人以上の宣教師が、家畜の世話から高齢者のための食事準備に至るまで、多くの方法で奉仕している。
詳細は韓国版モルモンニュースルーム(韓国語)参照。