MormonNewsroom.orgは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地域に貢献している様子を各国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。
アメリカメリーランド州:メリーランド州の末日聖徒が難民援助
中央アメリカから来た難民が、暴力団に連れ去られ野球のバットで殴られるような地域に住んでいた自分の人生について語った。この事件によって、この難民は危険な旅をしてでもアメリカに行って新しい人生を始めることを考えたという。末日聖徒と地域住民が主催しメリーランド州で開催されたフェアでは、困難な目に遭った難民のいろいろな話を聞く機会があった。
このフェアでは、歯ブラシ、くし、シーツ、洗濯洗剤など多くの基本的な生活必需品が難民に提供された。
詳細はモルモンニュースルーム(英語)参照。
インド:十二使徒がアジア地域の多数のユニットを訪問
十二使徒定員会のクエンティン・L・クック長老とその他の教会指導者は、香港、インド、インドネシア、モンゴル、シンガポール、台湾、タイを訪問し、会員にイエス・キリストへの信仰を持つように励ました。
クック長老は「過去の間違い、悪い習慣または依存症などによって自分を決めつけてはなりません。悪い経験でもそこから学ぶことはたくさんあります」と述べた。
詳細はインド版モルモンニュースルーム(英語)参照。
ガーナ:教会の支援で数千人に眼科ケア
LDS慈善事業団の働きにより、視力の問題に悩むガーナの人々に質の高いケアを提供することが可能になった。教会の人道支援部門であるLDS慈善事業団は、世界中で眼科ケアを提供する職員に医療機器、器具、組織的支援を提供している。
LDS慈善事業団の視野専門の眼科医であるジェシー・ハンセーカーは、新しい医療機器を設置し、テッテークォーシエ病院の職員にその使い方を教えた。「わたしたちは中央アフリカで11年にわたりこのプロジェクトを行って来ました」とハンセーカー医師は語った。
詳細はガーナ版モルモンニュースルーム参照。
ホンデュラス:モルモンの青少年が子どもに奉仕
ホンデュラスのテグシガルパ近くにあるコマヤグア地域の末日聖徒イエス・キリスト教会の青少年とその指導者は、ラスカシタス村にあるマルガリータゴドイ幼稚園の子どもたちに対して奉仕活動を行った。
教会の青少年40人は子どもたちと一緒にゲームをし、おやつを楽しんだ。また一人の医師が子どもたちとその母親に対し、医学的アドバイスとマルチビタミンを提供した。
詳細はホンデュラス版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
ナイジェリア:無料健康診断の開催手助けをするモルモン
ラゴス・ナイジェリアの末日聖徒がラゴス州立大学研修病院(LASUTH)と眼科財団病院とともに住民に向けて無料の健康診断を提供した。医師ボランティアは住民に眼科検査と血圧検査、そして1対1の健康相談と治療を提供した。
この日は、ためになるお話、ディスカッション、より健康的な生活を送るための質疑応答などが行われた。
詳細はナイジェリア版モルモンニュースルーム参照。
カナダ:教会が地域指導者に賞を贈る
カナダ・ノバスコシア州の2人の地域指導者とスープキッチン(生活困窮者への食糧提供)活動が、困っている人を助ける奉仕として末日聖徒イエス・キリスト教会によって認められ、賞が贈られた。
ジャーナリストのジョアン・オーストヴィーンは「家族の価値」賞、ダートマスの唯一のスープキチンを運営するマーガレッツハウスは「違いを生み出すあなた」賞、博愛主義者シェリル・オークは「人道支援奉仕」賞を受け取った。これらの賞は、地域指導者が地域住民に対して良い影響を与えたということで贈られた。
詳細はカナダ版モルモンニュースルーム(英語)参照。