MormonNewsroom.orgは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地域に貢献している様子を各国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。
太平洋:教会がタヒチの飢餓救済のために食料を分かち合う
タヒチの飢餓救済活動への支援のため、モルモンの使徒とその他の指導者らが地元カトリック指導者らを訪れ、食料を寄付した。
十二使徒定員会のゲーリー・E・スティーブンソン長老は、飢餓に苦しむ個人や家族の救済への資金として、フランス領ポリネシアのカトリック指導者らに、寄付金9,000ドル(約100万円)を贈呈した。この寄付金は、末日聖徒やその他フランス領ポリネシアや世界中から教会の人道的援助基金に集められたものである。
詳細は太平洋版モルモンニュースルーム参照。
コンゴ民主共和国:教会の扶助協会指導者が女性に霊的な励ましを与える
扶助協会会長会の一員が、コンゴ民主共和国のキンシャサの地元末日聖徒指導者に、教会指導者についての基本原則を分かち合った。
中央扶助協会第二顧問のレイナ・I・アブルト姉妹は、困難や試練を乗り越える1つの方法として、教会員にカウンセリングを行い、彼らの話に耳を傾けることの重要性を教えた。
詳細はコンゴ民主共和国版モルモンニュースルーム(フランス語)参照。
オーストラリア:若者の宗教への忠誠心を養う「宗教週間(Faith Matters Week)」
さまざまな宗教団体に属する若者が集まり、異宗教間の理解と尊敬を深め、橋渡しをする「宗教週間(宗教が大切であることを考えるための1週間、Faith Matters Week)」と呼ばれる催しがアデレードで開催された。
「共に時を過ごすだけで、障壁の一部を崩すのに役立ちます」と一人の若い女性が語った。別の参加者は「他の宗教を信じる若い人たちとわたしには、共通点がたくさんあることがすぐにわかりました」と述べた。この「宗教週間」は末日聖徒イエス・キリスト教会が主催した。
詳細はオーストラリア版モルモンニュースルーム参照。
カナダ:コミュニティの一致を祝うお祭り
末日聖徒やオンタリオ州バーリントンにある宗教団体が「1つのバーリントン(One Burlington Festival)」と呼ぶお祭りで、コミュニティの一致を祝った。このお祭りでは、展示品、食料、歌、ダンス、ゲーム、仲間意識を通して、異なる文化や宗教の理解を深めることが呼びかけられた。
このお祭りで注目されたのは展示会で、異なる宗教を信じてそれを実践する人々と出会う機会を提供するものであった。
詳細はカナダ版モルモンニュースルーム参照。
ホンデュラス:植樹5万本を目標に活動開始
ホンデュラスの数々の都市にいるモルモンが、国中に5万本の植樹を行うことを目標に活動を開始した。
黄色いモルモンヘルピングハンズのTシャツを着た末日聖徒の家族が、ある朝、集合して木を植え、それに水をやった。
詳細はホンデュラス版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
フィリピン:教会が火災によって被害を受けた財団に寄付
LDS慈善事業団はKILUS財団にミシン、コンピュータ、棚、キャビネット、椅子、その他の物資や道具を寄付した。支援活動を行っているこの財団は、今年発生した火災によって使用していた物資のほとんどを失っていた。
この財団は女性の自立を支援している。「ゴミをお金に」というスローガンを掲げ、女性が収入を得る機会を提供するだけでなく、リサイクル資材を使用して質の高いカバン、アクセサリー、飾りなどを作ることで、清潔で持続可能な環境を整えるという目標を持ち活動している。
詳細はフィリピン版モルモンニュースルーム参照。