2017年9月29日、末日聖徒イエス・キリスト教会は2万ポンド(約9トン)の食料品、時価総額約22,000ドル(約250万円)、約17,000食分、をバージニア州リッチモンドの貧困者支援団体「フィード・モア(Feed More)」に寄付した。寄付された食料は今年の秋と冬に生活困窮者に提供される。

この食料寄付は、バージニア州のファーストレディー、ドロシー・マコーリフの「行動を起こす日(Day of Action)」のイベントと重なった。マコーリフ夫人と夫であるテリー・マコーリフ州知事はこのイベントに参加した。
ファーストレディーは取材に答え「貧困者が空腹状態にあることが問題になっていることはわかっています。今月は『飢え救済月間(Hunger Action Month) 』ですから、バージニア州ではこの問題を取り上げ、周知を図り、共同で救済方法を考えています」と述べた。
ファーストレディーと州知事は、今回の寄付に対して教会指導者らに感謝の意を表した。教会は10月にさらに2万ポンドの食料品を寄付する予定。