MormonNewsroom.orgは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地元の地域をより良くするために貢献している様子を米国および82ヵ国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。
グアテマラ:使徒が中央アメリカの地域指導者らを訪問
末日聖徒イエス・キリスト教会十二使徒定員会のクエンティン・L・クック長老は最近、中央アメリカの4ヵ国を訪問し、教会宣教師指導者らに会うとともに、政府、宗教および市民団体の指導者らにも面会した。

さらにクック長老は、グアテマラ駐在の高位聖職者であるローマ法王大使ヘンリー・マリー・デニス・ティベニンとも会うとともに、信教の自由に関する国際会議で基調演者としても講演した。

詳細はグアテマラ版モルモンニュースルーム参照(スペイン語)。
ナイジェリア:清潔な水があふれ出る
「水は生命である。人々に水をもたらす者は、生命と喜びをももたらす」とエヌグ州の水資源理事であるC.O.Cエグングベ博士は述べた。LDS慈善事業団が清潔な飲料水供給を支援した。

「奇跡が起こりました」とポンプを地域コミュニティに譲渡する式典中、踊り歌い続けた73歳のアグルに住むジデオフォール・アンジェリーナ夫人は述べた。彼女は自分が生きている間に、住んでいる場所で清潔な水が蛇口から流れ出ることを目にして信じられない様子であった。水不足のため、村人の多くが全身浴を行う代わりに手足と顔しか洗うことができなかった頃のことを彼女は話した。

詳細はナイジェリア版モルモンニュースルーム参照。
ロシア:男性が祝賀会で女性たちに誉れを与える
3月設けられた女性を称える「国際女性の日」に便乗した末日聖徒の男性たちがいた。彼らは、世界の神の創造においてモルモンの女性が果たす特別な役割、そして彼女たちのおかげで家族や地域社会に住む人々の人生が変わったことを称賛した。
ロシアの末日聖徒イエス・キリスト教会のさまざまなユニットで、女性たち彼女らを称えるコンサートや食事、贈り物などを楽しんだ。
詳細はロシア版モルモンニュースルーム参照(ロシア語)。
アメリカ:オハイオ州クリーブランドでアフリカ系アメリカ人のルーツ探求
最近、400人以上の人々が「アフリカ系アメリカ人の家族歴史シンポジウム」に参加するため、オハイオ州クリーブランドに集まった。このイベントは末日聖徒イエス・キリスト教会とパートナー組織による共催で行われた。

アフリカ系アメリカ人の系図学者として全米に名高いデボラ・アボット哲学博士が、今回のイベントの基調講演を行った。彼女の講演に続き複数のクラスが開かれ、プランテーションや自由人事務局(Freedmen’s Bureau)の記録を使ってアフリカ系アメリカ人先祖の探求するクラス、奴隷亡命経路について学ぶクラス、奴隷として働いていた先祖が住んでいた家を発見し実際にそこを訪問したなど感動的な研究者の話を聞くクラスなどに参加者は出席した。

詳細はモルモンニュースルーム参照。
ペルー:モルモンが墓地を清掃
ペルー・チョシカの自治体からサンタエウラリア共同墓地の清掃の依頼を受け、多数のモルモンヘルピングハンズのボランティアが集まり清掃活動を行った。

この清掃プロジェクトは、末日聖徒らがイエス・キリストの模範に従うべきであるという信念を持っていることによって行われた。

詳細はペルー版モルモンニュースルーム参照(スペイン語)。
イタリア: LDS慈善事業団が寄付した宿舎を国家指導者が視察
イタリアの閣僚評議会議長パオロ・ジェンティローニは最近、ローマにあるイタリア赤十字本部を訪れた。それはLDS慈善事業団が非常事態用に赤十字に寄付した宿舎を視察するためであった。
「最も困っている人々を助けるために働いてくださる方々に心より感謝しています」とジェンティローニ議長は述べた。
詳細はイタリア版モルモンニュースルーム参照(イタリア語)。