「どのように主の声を聞くか」ビデオシリーズの最新リリースでは、十二使徒定員会のM・ラッセル・バラード会長代理が20歳の宣教師としてイギリスで伝道した時の感動的な経験について分かち合った。この経験によって、神からのメッセージを聞き理解するために、安らかで静かな時間を見つけることが重要であることを、生涯にわたって心に留めることになったという。バラード会長はソーシャルメディアとChurchofJesusChrist.orgでこのビデオをシェアした。
人生の早い時点から、わたしは主の声を聞き、人生を導いてくださる主の御手を理解しようと努めてきました。このビデオではわたしが人生において主の声を理解する過程において経験した決定的な瞬間について分かち合います。その経験は若い頃、イギリスで宣教師として奉仕していた時のもので、その後のわたしの人生を形作るものとなりました。その瞬間は、わたしが天を非常に近く感じた初めての経験の一つだったと思います。
わたしはイギリスで若い宣教師として積んだ経験に感謝し続けることでしょう。なぜなら、あの経験は人生を導いてくださる主の御手を感じるとはどのようなことかをわたしに教えてくれたからです。あれから71年後となる今日、わたしたちには現代社会にあっても「主の声を聞く」ことができる特権があると大胆に証することができます。妨げとなるものから遠ざかり、生活において主の実在を感じることができる静かな時間を一人ひとりが取るよう努力できますように。#HearHim