「民主主義の日」を記念する活動として、末日聖徒イエス・キリスト教会のラゴス・ナイジェリア・アゲゲステーク(末日聖徒の集会のユニット)は第1回健康トークセミナーを開催し、500人以上の参加者に無料の健康診断と薬が提供された。
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無料の健康診断として提供されたのは、眼科検査、血液検査、血圧検査、そして1対1の健康相談と治療であった。
このセミナーは、ラゴス州立大学研修病院(LASUTH)と眼科財団病院の協力によって行われた。
このイベントの後、ウデュアク・アクパン・イクペグブ医師は糖尿病と高血圧がもたらす影響について強調しながら、「糖尿病と高血圧は治療を受けなければ心疾患、脳卒中、腎疾患、足の神経障害につながります」と述べ、定期的な健康診断を常に受けるよう呼びかけた。
このセミナーに参加した一人アボセデ夫人は、「教会が主催する健康イベントに参加したのは初めてです。話を聞くだけで、得るものがたくさんありました」と述べた。
またこの女性は「健康を真剣にとらえる人は社会の勝者です」とも述べた。
「このような慈善活動はいつでも喜んで支援します。眼科ケアと失明予防は全体的な健康と生活の質を確保するためにも非常に重要です」と眼科財団病院の医師ロディアット・ショーダンケは語った。
ラゴス・ナイジェリア・アゲゲステークのクリスチャン・チグバンデゥ会長は、ステークが持つ社会に対する責任の一部であると述べた。
この日はセミナーの休憩時間にも、より健康的な生活を送るためにできることについての話や質問、そして活発な議論が続いた。