9月23日(火)、末日聖徒イエス・キリスト教会のボランティアが主体となって運営されているブリガム・ヤング大学ハワイ校主催の 第16回全国高校生英語スピーチコンテスト 関西第二地区予選大会が、大阪国際交流センターを会場として開催された。
一つの地区予選大会として過去最多となる26校から53名の応募があり、書類審査で選出された15名が、「Family(家族)」をテーマに、英語でスピーチ力を競い合った。予選大会の優勝者は11月1日(土)に東京・吉祥寺で開催される全国大会への出場権を獲得した。
来賓として中山泰秀外務副大臣が出席し、出場生徒へ向けて賞賛のメッセージと祝辞をおくった。中山副大臣は同地区予選大会に二年前から臨席しており、自身がパーソナリティを務めるFMラジオの番組に入賞者三名をゲストとして招待することも発表した。
大会は、主催者や運営スタッフだけでなく、後援・協賛団体そして応援するボランティアの協力を得ながら、高校生のメッセージを通じて、地域社会へ「家族」の大切さを提唱している。