末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会は、今年8月1日から始まる2018年度の世界21地区の地域会長会の割り当てを発表した*。今回は新しくアメリカとカナダが6つの地域に分割され、各地域の会長会が発表された(注:2018年8月1日までは、七十人会長会がアメリカとカナダを直接管理する)。
「アメリカとカナダに新しい地域会長会を作ったのは、重要な前進に向けたステップです。今回の変更によって、指導者らは各地域の特別なニーズに焦点を当てることが可能となります。また十二使徒定員会の仕事や割り当てを支援するために、七十人会長会がより大きな力を持つことが可能となります。わたしたちは新しく重要な割り当てを喜んで果たしてくれる兄弟たちに感謝しています」と十二使徒定員会会長代理のM・ラッセル・バラード長老は語った。
アメリカとカナダの6つの地域会長会はソルトレークシティにある教会本部で職務を果たすことになる。十二使徒定員会は七十人会長会の支援を受けながら、この6つの地域会長会を監督する。その他の地域会長会はこれまでと同様、該当地域に居住する。
地域会長会の会員はすべて中央幹部七十人または地域七十人の会員である。
2018年度の地域会長会の割り当ては以下のとおり。
*アジア北地域会長会の割り当ては即時開始となる。