ニュースリリース

必ず思い出に残ると約束された今週末の総大会

2日間の総大会ではイエス・キリストの福音の回復が焦点に

末日聖徒イエス・キリスト教会の第190回年次総大会(2020年4月4~5日)は、教会歴史上で前例のない大会となる。

  

これには2つの理由がある。1つ目は2020年が、ジョセフ・スミスが天父と御子イエス・キリストにまみえた最初の示現(教会が教える「キリストの福音の回復」の始まりの礎となる出来事)から数えて、200周年を記念する年であるということ。昨年10月には、ラッセル・M・ネルソン大管長は4月の総大会が特別なものとなることを発表している。大管長によると、特別なイベントとなるだけでなく、「回復」というテーマを持つ総大会という意味で、今までの総大会とは異なるとのことであった。

また今週末の総大会が前例のないものとなるもう1つの理由は、デジタル配信のみになるという点である。5つの各部会(土曜日の3部会、日曜日の2部会)は、テンプルスクエアにある小さな講堂から配信され、大管長会がすべての部会を管理し、話者と祈りの割り当てを受けた者だけが出席することになる。総大会中に提供される音楽は、前もって録音されたものが使われる。

 毎回、総大会の開催に至るまで、教会指導者らは長時間を費やしてイエス・キリストの福音の中から希望と励ましを与えるメッセージを準備する。彼らのメッセージやテンプルスクウェア・タバナクル合唱団が提供する音楽は、全世界のために捧げられるものである。信じる宗教に関係なく(無神論者であっても)、すべての人が2020年4月の総大会に招待されており、先行き不透明な時期に希望を見出すきっかけを得ることができる。真理と霊感に関するメッセージが中心となる。

視聴方法

今回の総大会はデジタル配信のみになるため、教会はできる限り大勢の人々が総大会のライブ配信にアクセスできるように最大限の努力をしている。世界中の末日聖徒は41の言語で総大会のライブ配信を視聴することが可能となる。総大会終了後には、さらに55言語の翻訳が可能な限り早い時期に追加され、ストリーミング配信される。土曜日には3部会(各部会の開始時間は午前10時、午後2時、午後6時)、日曜日は2部会(同、午前10時、午後2時)が開催される。記載された時間はすべて米国山岳部夏時間である。視聴方法はこちら。

ビデオ

  • broadcasts.ChurchofJesusChrist.orgにアクセスし41言語で総大会のストリーミングを視聴できる。メディアプレーヤーの「CC」と表示されたボタンをクリックすることで、英語、スペイン語、ポルトガル語の字幕表示が可能となる。
  • 教会のユーチューブ・チャンネルから、英語(英語字幕もあり)、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、日本語、広東語、北京語、韓国語、アメリカ手話の12言語でライブ放送の視聴が可能。
  • iOSまたはアンドロイド端末を用いて「末日聖徒チャンネル(Latter-day Saints Channel) 」アプリをダウンロードすと、広東語、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、北京語、ポルトガル語(ブラジル、ポルトガル)、ロシア語、サモア語、スペイン語、タガログ語、トンガ語の音声が聴ける。英語、スペイン語、ポルトガル語の字幕も入手可能。
  • BYUtv.orgでは英語によるビデオまたはオーディオでのライブ放送視聴が可能。

オーディオ

総大会ニュース

メディア向けの写真やビデオを含む総大会の模様は、Newsroom.ChurchofJesusChrist.org、教会のフェイスブックページとニュースグループ、インスタグラム、ツイッターでも紹介されます。

ソーシャルメディアを通じて総大会に参加するには、ハッシュタグ#GeneralConferenceを用いる。十二使徒からのメッセージはフェイスブックおよびツイッターでも入手可能。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.