ニュースリリース

2020年4月総大会のニュースと発表

  
                                                                                         

末日聖徒イエス・キリスト教会の総大会は半年ごとに行われる。 2020年4月の総大会(2020年4月4〜5日)はデジタルのみで、ソルトレイクシティのテンプルスクエアにある小さな講堂から放送される。週末の間,このページから2020年4月のニュースと発表の概要を確認することができる。

土曜日朝の部会

日曜日朝の部会は世界が参加する聖会とホサナ斉唱を行う。

ラッセル・M・ネルソン大管長は、日曜午前の総大会の一部で聖徒とともにホサナ斉唱を行い、世界規模の聖会とすることを発表した。

聖会、ホサナ斉唱の詳細については、こちら

土曜日午後の部会

七十人、中央若い男性会長会が新たに召される

大管長会のダリン・H・オークス会長は土曜の午後の部会で、9人の新たな中央幹部、58人の地域七十人を発表した。また、オークス会長は、これまで中央若い男性会長会を5年間務めてて来たスティーブン・W・オーエン兄弟、ダグラス・D・ホームズ兄弟、M・ジョセフ・ブラウ兄弟に替わり、新しい中央若い男性会長会を発表した。会長にスティーブン・J・ランド兄弟、顧問にアーメド・コービッド兄弟、ブラッドリー・R・ウィルコックス兄弟がそれぞれ召された。

新幹部、会長会についてはこちら。

2019 統計報告

大管長会は教会員に関する情報として、以下の2019年12月31日付けの教会の状況と報告を提出した。

教会のユニット

ステーク

3,437

伝道部

399

地方部

542

ワード、支部

30,940

教会員数

総会員数

16,565,036

2019年の新生児

94,266

2019年の改宗者

248,835

宣教師

フルタイム宣教師

67,021

教会奉仕宣教師

31,333

神殿

2019年に奉献された神殿 —イタリア・ローマ, コンゴ共和国キンシャサ, ブラジル・フォルトリザ, ハイチ・ポルトー・プランス, ポルトガル・リスボン, ペルー・アレキパ

6

2019年に再奉献された神殿‐米国テネシー州メンフィス、米国オクラホマ州オクラホマ、米国カリフォルニア州オークランド、米国ノースカロライナ州ローリー、ドイツ・フランクフルト、パラグアイ・アスンシオン、米国ルイジアナ州バトンルージュ

7

稼働中の神殿

167

土曜日の夕べの部会

教会の新しいシンボルが救い主を中心とすることを強調

                                                             

教会は信仰をしめす新たなシンボルを発表した。ラッセル・M・ネルソン大管長が土曜日の夕べの部会において発表、説明した。

「[あらたなシンボルは]復活を示し、身元に来る全ての者を受け入れる、生きる主を示しています。」とネルソン大管長は続けた。「このシンボルは、多くの人々にとっては親しみやすいものであり、教会員は回復された福音において生ける、復活された主を中心としてきました。」

新たシンボルについてはこちら

COVID-19からの緩和のため世界の人々に聖金曜日(グッド・フライデー、410日)における断食と祈りを呼びかける

ネルソン大管長は、世界中のすべての人に、断食し、COVID-19からの救済のために再び祈るよう呼びかけた(以前にCOVID-19からの救済のための断食は、2020329日に開催された)。この世界的な断食は、2020410日の聖金曜日(グッド・フライデー)に行われる。

「世界の方々と一緒に癒しを求め一致しましょう」と預言者は述べる。「聖金曜日は天の御父と御子が私たちの声を聴かれるのに最適な日です! …祈りを込めて嘆願しましょう…現在のパンデミックが抑制され、介護者が保護され、経済が強化され、生活が正常化されることを願っています。」

末日聖徒イエス・キリスト教会の断食についてはこちら

土曜日の夕べセッションで若者が話す

総大会の話者はこれまで通常、教会幹部、中央幹部で構成されてきた。土曜日の夕べの部会ではこれまでとはことなる話者が準備された。二人の10代の若者である。ラウディ・ルース・カオク、エンゾ・サージ・ペテロはそれぞれ、神権がユースを祝福する方法について分かち合った。

ユタ州プロボのスペイン語ユニットに所属する若い女性のカオクは、「私たちがどのような状況にあっても、神権の祝福は常に受けることができます」と語った。 「家族、友人、ミニスタリング・ブラザーズ、神権指導者、そして私たちを決して後悔させない天父を通して、私たちは神権の祝福を受けることができます。」

ユタ州プロボの別のユニットに所属するペテロは、「私たちには天使のようにミニスタリングを行い、地球のすべての大陸に福音を伝え、人々がキリストのもとに来るのを助ける機会を受けています」と語った。 「これらの奉仕を通して、バプテスマのヨハネ、モロナイ、ジョセフ・スミス、ネルソン大管長、およびその他の主の勤勉な僕たちと私たちは同じ業に就いているのです。」

総大会における青少年のお話については、こちら

日曜日朝の部会

預言者、新たな世界への宣言「イエス・キリストの完全な福音の回復」を紹介

ネルソン大管長は、ジョセフ・スミスの最初の示現から200周年を記念し、「イエス・キリストの完全な福音の回復:200周年の世界への宣言」と題した宣言を発表した。この宣言には末日聖徒の中心的な信条がまとめられている。

宣言の全文(12カ国語)はこちら

                                        

日曜日午後の部会

ネルソン大管長、8つの新しい神殿建設を発表

ネルソン大管長により,世界各地で新たに8つの神殿を建設する計画が発表された。その1つはドバイに建設され、ペルシア湾岸諸国内の2つのステーク、また中東、北アフリカ、東ヨーロッパ、および西アジアにある多数の地方部に所属する何千人もの末日聖徒が利用することになる。

新しい神殿の建設地は以下のとおり:

  • アルゼンチン・バイアブランカ
  • フロリダ州タラハシー
  • コンゴ民主共和国ルブンバシ
  • ペンシルベニア州ピッツバーグ
  • ナイジェリア・ベニンシティー
  • ユタ州シラキュース
  • アラブ首長国連邦ドバイ
  • 中華人民共和国上海

各神殿の詳細については、こちら

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.