末日聖徒イエス・キリスト教会は、ニカラグアで奉仕する327人の宣教師のうち169人の移動について以下の声明を発表した。
ニカラグアの政情不安を受け、教会は169人の宣教師を国外に移動させる準備に入った。これにはニカラグア・マナグア北伝道部の37人の宣教師が含まれ、伝道の任期が終わりに近づいている宣教師らは全員帰還する。ニカラグア・マナグア南伝道部では20人が帰還し、112人は北米、南米、カリブ海地方の伝道部に一時的に任地が変更される。ニカラグアに滞在する宣教師158人は全員、同国内の安全な場所に移動となった。
教会はニカラグアの状況の詳しい監視を継続する。教会はニカラグア国民がこの困難を乗り越えられるように祈りを捧げる。