ニュースリリース

教会の指導者ら第188回年次総大会に備える

宗教的集会に参加するため大勢がテンプルスクエアに集まる

2018年3月31日(土)と4月1日(日)に開かれる第188回年次総大会には、世界中の末日聖徒イエス・キリスト教会の会員が出席する。総大会の5つの部会はソルトレークシティのカンファレンスセンターで開催される。

 

1月に世界的な教会の第17代大管長となったラッセル・M・ネルソン大管長が総大会を管理するのは今回が初めてとなる。

末日聖徒は年2回、中央幹部やその他の教会指導者からイエス・キリストの福音に関連したトピックスについて霊的な導きを得るため、そして霊感あふれるメッセージを聴くために集まる。春の大会は年次総大会、秋の大会は半期総大会と呼ばれている。総大会には他の宗教信者も招かれている。

部会

総大会の部会の模様は以下のスケジュール(米国山岳部夏時間)でカンファレンスセンターから生中継で放送される:

土曜午前の部会 3月31日 午前10時

土曜午後の部会 3月31日 午後2時

中央神権部会 3月31日 午後6時

日曜午前の部会 4月1日 午前10時

日曜午後の部会 4月1日 午後2時

中央神権部会は教会の12歳以上の男性のために開催される。中央女性部会の開催は10月。この2つの部会がそれぞれ年1回の開催となったことは2017年10月に発表された

第1回年次総大会は1830年教会設立時に開催された。現在、教会員の数は世界中で1,600万人以上にのぼる。

参加方法

カンファレンスセンターの収容可能人数は各部会ともに21,000人。世界中で数百万人以上がテレビ、ラジオ、衛星、インターネットを用いて放送される総大会の模様を多数の言語で視聴することになる。

総大会は教会の衛星放送システムを経由して世界中の末日聖徒イエス・キリスト教会の集会所で放送される一方、LDS.orgでも大会の模様が生中継、30ヵ国語以上でストリーム配信される。その他、モルモンチャンネル、モルモンチャンネル・オン・ユーチューブBYUtvBYUラジオでも生中継で放送される。総大会の説教はLDS.org、総大会ユーチューブ・チャンネル福音ライブラリーアプリでも80ヵ国以上の言語で入手できる。

総大会の説教は大会終了後すぐに正式なソーシャルメディアチャンネルに掲載される。

写真、ビデオを含め総大会の模様は、MormonNewsroom.orgフェイスブックツイッターインスタグラムなどのソーシャルメディアにて総大会終了後すぐに公開される。

カンファレンスセンターで総大会に参加する方法

カンファレンスセンターで各部会に参加するにはチケットが必要となり、入場にはセキュリティチェックを受ける。カメラ、録音・録画機材、武器、食べ物、バックパック、パッケージ、大きなカバンの持ち込みは禁止。チケットのない入場希望者はテンプルスクエアの北門に整列する。

テンプルスクエア内の別の場所にも座席がある。いずれの部会もスペイン語で視聴を希望するもカンファレンスセンターに入場できなかった人は、アセンブリーホールに座席確保が可能。カンファレンスセンター以外の視聴場所への入場にはチケットは不要。

総大会参加者は交通渋滞緩和のため、自動車の相乗りまたは公共交通手段を用いるよう勧められている。駐車場情報はLDS.orgを参照。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.