ニュースルームは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地元の地域をより良くするために貢献している様子を米国および80ヵ国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。
オーストラリア:歴史的鉄道建設をボランティアが支援
200人以上の末日聖徒のボランティアとヤッラバレー鉄道の社員たち、そしてメルボルン近くに住む地元男性のボランティアグループが、鉄道の部分的な再建を目指し1,000時間以上にわたる支援活動を行った。
「とても楽しいです。支援活動を行うといつも感動します。これほど多くの人が支援活動への呼びかけに応えてくださったこと、そして彼らに人助けをしてよい気持ちを感じてもらえたことが嬉しいです」と末日聖徒であるヤッラバレー鉄道の社員であるスティーブ・バルネは語った。
このボランティア活動の成果についての詳細はオーストラリア版ニュースルームを参照。
ジャマイカ:ジャマイカ赤十字社がLDSチャリティーズを表彰
教会の人道支援部門であるLDSチャリティーズがジャマイカ赤十字社(JRC)から表彰を受けた。

教会はJRCにおける緊急事態への対応と青少年成長支援への貢献を認められた。

詳細はジャマイカ版ニュースルームを参照。
グアテマラ:「愛情のこもったノート(Notebooks with Heart)」キャンペーンによって学用品を配布
「愛情のこもったノート」キャンペーンによって、地方の学校の生徒たちがノート4冊、消しゴム1つ、鉛筆削り1つ、複数の鉛筆とクレヨン一箱を受け取った。

末日聖徒イエス・キリスト教会はグアテマラ国内の活動支援パートナー団体とともにこのキャンペーンを支援し、多数の生徒らに学用品を提供した。

詳細はグアテマラ版ニュースルーム(スペイン語)参照。
太平洋:トンガにピアノを贈呈
オークランドのランギトト・カレッジ、学校机や椅子を寄付する企業トラスト、そして教会の共同支援によって、トンガの高校の職員と生徒らがピアノの贈呈を受けた
ピアノ演奏者である同高校のバンドマスターのリニコニ(コニ)・タウファは、「生徒たちはとても喜んでいます。女子生徒の中にはピアノを弾ける子もいます。弾けない子でレッスンを受けたいとすでに申し出た生徒もいました。毎日、朝礼の前に子供たちがピアノを弾き歌うために学校に来ます」と話した。

詳細は太平洋版ニュースルーム参照(英語)。
オーストラリア:末日聖徒の女性たちが集まり産後の母親のためのプレゼントパッケージを作る
扶助協会(教会の女性組織)の177周年を祝う活動として、末日聖徒の女性らがおむつ、クリーム、手作りのおしゃぶり、ニット帽、その他の赤ちゃん用品、そして出産したばかりの母親に役立つ情報が詰まったパッケージを作った。

これらの品物はレッドランズ女性センターに寄付された。同センターは女性が力を付け、教育を受け、他の地域社会との接点を持てるように機会を提供するボランティア組織である。

詳細はオーストラリア版ニュースルーム参照。
カナダ:多くの方法で奉仕活動
教会員は隣人やコミュニティで奉仕活動を行うようにと勧められている。イエス・キリストがされたように末日聖徒は他人のニーズに気付き、それを少しでも満たせるように行動することで主の模範に見習おうとしている。

そのような奉仕が行われた例がノバスコシア州スプリングフィールドにあった。デビッドとビビアン・セリグ家の敷地にチェーンソー、木材カッター、手押し車を持って教会員が集った。この夫婦は普段は自立した夫婦である。

詳細はカナダ版ニュースルーム参照。
インド:自分の文化的遺産とつながる
北インドの伝統的化を愛する人々が最近デリーに集まり、末日聖徒イエス・キリスト教会のインドソサエティーと「文化活動を積極的に行うデリー住民」(Culturally Active Delhiites, CAD)による主催で行われた年1回のクラッシックダンスと音楽の祭典を楽しんだ。

デリー地域の教会指導者であるスレシュ・ラマクリシュナ会長は「伝統を継承することは、次世代にわたしたちの歴史を教え、彼ら自身のアイデンティを確立できるように助けるためにも大切なことです」と述べた。
詳細はインド版ニュースルーム参照。