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末日聖徒・アラウンド・ザ・ワールド各国のニュースルームウェブサイトより2018年9月14日版

MormonNewsroom.orgは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地元の地域をより良くするために貢献している様子を米国および80ヵ国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。

米国:双子の姉妹が国立小児医療センターに恩返し

一卵性双生児のソフィアとミラベル・アトキンソンが生まれた数時間後、ミラベルはワシントンDCにある国立小児医療センターに緊急搬送され、生後2ヵ月間の大変な時期をそこで過ごした。複雑な先天性心疾患と診断されたミラベルは、7歳になるまでに3回の大きな開胸手術と3回の心カテーテル治療を受けた。ミラベルは今13歳になり、状態は改善している。                                   

                                  

ミラベルの治療をしてくれた病院に恩返しをしたいと願っていたこのアトキンソン家の双子は、友人4人と共に病院で奉仕活動を行った。彼女たちはたくさんの奉仕の方法を考えていた。「赤ちゃんのために毛糸の帽子やおもちゃを寄付することを考えていました。でも小児患者が本当に必要としているものを上げたかったのです」とミラベルは語った。                                    

                                   

  少女たちが何をしたかについての詳細はモルモンニュースルーム(英語)参照。

シエラレオネ:末日聖徒による献血とコミュニティでの奉仕  

恒例の全アフリカ奉仕プロジェクトに今年は地域指導者らと2,000人以上の末日聖徒イエス・キリスト教会の会員たちが集まった。奉仕活動には、溝掃除、道と道路沿いの清掃、病院や小児養護施設でのボランティア、ゴミ捨て場までゴミ運搬、道路沿いの美化、植木鉢とベンチのペンキ塗りなどを行った。                              

                                  

「何を持ってくるかが一番大切なのではありません。子供たちを笑顔にするのが大切なのです」とスパー・ロード養護施設の施設庁であるダニエル牧師が語った。                              

                                 

詳細はシエラレオネ版モルモンニュースルーム参照。

ケニア:末日聖徒のヘルピングハンズが病院で奉仕

200人以上の末日聖徒らとその友人たちが、ケニヤッタ国立病院で清掃、台所のペンキ塗り、小児がん病棟を訪問するなどの奉仕活動を行った。奉仕活動の時間と共に、玩具、本、ヨーグルト、新鮮な果物が病院に寄付された。

                              

小さい子供のいる家族がゴミを拾い、グランドの清掃を行った。若い独身成人は献血をして、合計約60パイント(約28リットル)の血液が集まった。                         

                             

詳細はケニア版モルモンニュースルーム参照(英語)。

インド:笑顔は語る

末日聖徒イエス・キリスト教会の人道支援部門であるLDS慈善事業団から車椅子を受け取ったインドの人々の顔は明るい笑顔で満ちていた。今回車椅子を貰った14~37歳の合計10人は、現在行われている車椅子寄付運動で車椅子を貰った851人のうち最後の10人であった。  

                          

車椅子を受け取った人々は家、学校、職場で動き回れるようになったことを非常に喜んだ。LDS慈善事業団は昨年、48ヵ国、55,000人に車椅子を寄付した。

                         

詳細はインド版モルモンニュースルーム(英語)参照。

カナダ:末日聖徒の青少年らが「世界人道支援の日(World Humanitarian Day)」を前に奉仕

カルガリーの末日聖徒の青少年らが「世界人道支援の日」に先駆けて、カナダ最大の都市共同体農園である「グロウ・カルガリー」で奉仕活動を行った。採れた作物は低所得層の家族らに提供されたが、このうちの95%は女性や子供であった。         

                      

約800人の青少年が2,500時間以上を捧げて、植え替え、雑草取り、根覆い、そして貧しい人々に寄付される40種類の野菜を収穫した。

                                   

詳細はカナダ版モルモンニュースルーム参照(英語)。

ロシア:パペットショーに子供が大喜び

子供たちに生活改善方法を理解してもらうために、末日聖徒らがパペットショーを作った。毎年恒例で行われているチャリティ・イベントでは「チェブラーシカの誕生日」を祝った。これは想像上の都市チェブラグラッドで行われているゲームで、みんなが何か新しいことを学べるというもの。    

                  

子供たちはパスポートとチェグスと呼ばれる町の通貨を貰った。指示に従えば、子供たちは郵便屋、銀行員、自動車修理工、医師、セールスマン、レポーター、菓子職人、生態学者、船員、消防士、美容師、司書、救助隊員、職人、警官、物流管理専門家、講師など好きな職業を選ぶことができる。          

                 

詳細はロシア版モルモンニュースルーム(ロシア語)参照。

チェコ共和国:奉仕に重点を置いた国際的なユースカンファレンス

末日聖徒イエス・キリスト教会のヤングアダルトと彼らの友人たちを合わせて100人以上が、中央および東部ヨーロッパから4日間のユースカンファレンスに参加し、イエス・キリストが仕えたように奉仕することに重点を置いて学んだ。

              

行われた活動の中の一つに1,000個の衛生用品キットの袋詰めがあった。各キットには石鹸、歯ブラシ、歯磨き粉、ブラシ、くし、ハンカチを入れた。袋詰めされたキットはLDS慈善事業団がスロバキア東部に定住する貧しいロマ民族に配布する。

             

詳細はチェコ共和国版モルモンニュースルーム参照(チェコ語)。

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