2020年5月28日、アジア北地域会長会第一顧問の和田貴志長老は、村上徳高 東京ステーク会長、福祉・自立支援部 ヘンリー・サブストローム兄弟、広報ディレクター 望月孝則兄弟らと共に東京都を訪れ、マスク30,000枚を寄贈した。東京都からは古賀元浩 総務局計画担当部長、久野淳 総務局総合防災部計画調整担当課長、石井愛士 総務局総合防災部防災計画課課長代理、佐藤祐輔 政策企画局総務部特別秘書担当課長が訪問を歓迎し、マスクを受け取った。感染症が今をもって多大な影響を与える中、古賀氏は「まだまだこういう物資は必要なので、大変ありがたい。」と述べた。
和田会長は「教会は純粋な奉仕の精神のもと、世界各地でこのような人道的支援を行っており、日本でも貢献できればと思いマスクを寄贈させて頂きました。」と述べ、村上会長は「東京都内でも教会の地域単位で奉仕活動を行っており、先日も長くかかわっている生活困窮者へのおにぎりを配給する活動の一環として地元のフードバンク様にお米一トンを教会から提供しました。」と東京ステークで行っている奉仕活動を紹介し、ステークレベルで会員が奉仕活動を行っていることを説明した。
古賀氏は「御教会のインターネットサイトを拝見しましたが、いろんな奉仕活動をされておられ、とてもいいと思います。今後、東京都でも感染症拡散に限らず、さまざまな災害に対応するため、マスクを有効活用させて頂き、危機管理の準備に充てたいと考えています。」と述べた。