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2017年10月28日(土)、末日聖徒イエス・キリスト教会の会員は地元プリーストデールの仏教寺院で行われた奉仕活動に参加した。
オーストラリア・ブリスベンステーク(教区)の120人以上の会員が仏教寺院の中天寺に集まり、建物や庭のメンテナンス作業を行った。当日の午前中、ボランティアらは庭や寺院周辺の清掃を行った。参拝者が安らぎを感じるために、敷地内の清掃は重要な仕事である。
この奉仕活動中、参加者は祈りの池と寺院周辺の通路を、高圧洗浄機を用いて清掃し、寺院敷地内のごみ拾い、太極拳を行うエリアを含め様々な寺院内の施設を清掃した。
国際佛光会はこの寺院を使用し、手入れも行っている。その会長であるスティーブン・チャンは「大きな助けをいただきました。わたしたちは教会が時間と労力を費やして手伝ってくださったことに心から感謝しています」と述べた。
清掃活動終了後、教会員のボランティアは寺院のツアーに参加し、仏教について学んだ。同時に、仏教寺院の参拝者も末日聖徒イエス・キリスト教会について学ぶ機会を与えられた。大切な聖典などのプレゼント交換もあり、互いの教義について理解を深める機会があった。
ブリスベンステークのエスベン・ストロドル会長は「わたしたちの教義の重要な部分の一つに、他人に奉仕し、良き友となり、地元コミュニティの良き隣人となるようにというのがあります。今回の奉仕活動はわたしたちの友である仏教徒に仕える機会であったと同時に、地元コミュニティ住民が信じている信仰や実践をわたしたち教会員がよりよく学ぶことができました」と語った。
ブリスベンステークは今後もプリーストデールの仏教寺院との関係継続を期待している。
モルモニズム:キリストを中心とする世界的宗教