MormonNewsroom.orgは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地域に貢献している様子を各国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。
ドミニカ共和国:大統領夫人が教会指導者を訪問
ドミニカ共和国のファーストレディーが最近、末日聖徒イエス・キリスト教会の本部を訪れた。「わたしたちは教会の組織に、また助けを必要とする我々の国民に対する支援、そして教会がそれを社会的責任と考えてくださっていることに、感銘を受けています」とモンティラ・デ・メディーナ大統領夫人は述べた。彼女は十二使徒定員会のクエンティン・L・クック長老、七十人会長会のリン・G・ロビンズ長老らと面会するとともに、教会の人道支援センターやその他の施設を訪問した。
ファーストレディーはドミニカ共和国と教会との関係に感謝の意を表明した。
詳細はドミニカ共和国版のモルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
太平洋、トンガ:モルモンの高校生のスキルがキャンプを可能に
トンガ島にあるリアホナ・ハイスクールの技術・職業訓練コースの生徒らは素晴らしい仕事をすると教会の地元指導者は語る。生徒らは、末日聖徒イエス・キリスト教会が開発する娯楽施設のキャンプ場で使うピクニックテーブル120個の製作依頼を引き受けた。
教会指導者は生徒らが作ったテーブルの質の高さに感銘を受け、キャンプ場に必要な他の設備の製作も依頼した。このハイスクールでは、生徒らは大工仕事、電気工事、自動車修理、溶接、接待、ファッション、デザイン、建築製図、コンピュータなどの分野において1つ以上の技術を習得するカリキュラムが組まれている。
詳細は太平洋版のモルモンニュースルーム参照。
ニカラグア:末日聖徒の青少年が病院にて奉仕活動
チナンデガにあるポート・オブ・スペイン総合病院に約200名の末日聖徒の青少年が訪れたが、その目的は治療を受けるためではなく、奉仕を行うためであった。
青少年らは4ブロックにまたがる病院の建物と敷地内において、ゴミ収集、雑草取り、廊下清掃、その他病院内の雑用を行った。
詳細はニカラグア版のモルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
太平洋、キリバス:LDS慈善事業団がキリバスのコミュニティを強める支援
テ・トア・モトア呼ばれる障害者団体のメンバーが、キリバスのナニカイ地域に定住できるように教会のボランティアらが支援した。
教会の人道支援部門であるLDS慈善事業団は、海岸の浸食を防ぐための壁を建設するのに必要な資材とともに、住人らに車椅子を提供した。
詳細は太平洋版のモルモンニュースルーム参照。
グアテマラ:教会の青少年らが貴重な奉仕活動
グアテマラシティのモルモンの青少年らは国際青少年の日を祝うために地域で奉仕活動を行った。200人以上の青少年らが集まり、公共の場のペンキ塗りと清掃を行った。
「今回のペンキ塗りと清掃に駆け付けてくれた青少年の皆さんにとても感謝しています。わたしたちだけではできなかったことをやってくれました」と地域住民らは述べた。
詳細はグアテマラ版のモルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
タイ:植樹により希望を育む
最近、モルモンの青少年らが洪水の被害を頻繁に受ける地域に400本以上の植樹を行った。65人の青少年らは、過去数カ月にわたり他のグループが3000本の植樹を行った場所にさらに木を増し加えた。
植樹によって洪水予防の役割を期待できると同時に、魚、エビ、鳥の生息地を提供することにもなる。
詳細はタイ版のモルモンニュースルーム(タイ語)参照。