2018年1月19日、モルモンタバナクル合唱団は、ブライアン・マサイアス博士が新しくパイプオルガン奏者として任命されたことを発表した。マサイアスは教会初期の開拓者時代から続く伝統を引き継ぎ、テンプルスクエアのパイプオルガン奏者となった著名な音楽家たちの一人として加わることになった。

世界中に大勢のファンがいる有名なタバナクルのオルガンを奏でるオルガニストは、名声高いモルモンタバナクル合唱団という音楽ファミリーの重要な構成員である。オルガニストは毎日のオルガンリサイタルでの演奏に加え、モルモンタバナクル合唱団がテレキャスト、収録、ツアー、コンサートなどに出演する時に伴奏を行っている。現在、タバナクルのオルガニストには3人 (リチャード・エリオット、クレイ・クリスチャンセン、アンドリュー・アンスワース) のフルタイム奏者と2人(ボニー・グッドリフ、リンダ・マーゲッツ)のパートタイム奏者がいる。
合唱団のオルガニストやオルガンについての詳しい情報は、以下のサイトで。www.mormontabernaclechoir.org/about/organs/bios.html