
末日聖徒イエス・キリスト教会の総大会は6カ月に1回開催される。2020年10月の総大会(2020年10月3~4日)はデジタル放送のみが行われ、その模様はソルトレーク・シティーにあるテンプルスクエアから配信された。この記事では、2020年10月の総大会からの主な説教、ニュース、発表事項のまとめを紹介する。
2020年10月3日(土)、総大会の話を聞きながらメモを取るケニアの兄弟・姉妹たち。 2020 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 47 |
2020年10月の総大会、土曜午後の部会では、大管長会のヘンリー・B・アイリング管長が新しい中央幹部七十人1人、管理ビショップリック1人、地域七十人4人の召しを発表した。また、管理ビショップリック1人、中央幹部七十人3人、地域七十人47人の解任も発表した。
世界を変える信仰と一致する力を持つようにと指導者らが女性を鼓舞
大管長会の各メンバーとシャロン・ユーバンク姉妹、クリスティーナ・B・フランコ姉妹、そしてベッキー・クレーブン姉妹が土曜日の中央女性部会で話した。
預言者が6つの新しい神殿を発表
2020年10月4日、日曜午後の部会で預言者は以下の地域に6つの神殿を建設する計画を発表した。
- キリバス・タラワ
- バヌアツ・ポートビラ
- 米国ユタ州リンドン
- グアテマラ・グレーターグアテマラシティ
- ブラジル・サンパウロ東
- ボリビア・サンタクルーズ
ネルソン大管長:神に勝利を得させ、将来を待ち望み、「新しい日常」を生きるように
今週末の様々な説教の中で預言者は、前進し、信仰を持って将来を待ち望み、激動の時代を霊的に成長するチャンスととらえ、神に勝利を得させることを選ぶことについて話した。