Light the Worldは、2016年から末日聖徒イエス・キリスト教会の会員を対象に継続的に行なわれているキャンペーンです。クリスマスの時期に他の人に手を差し伸べ、奉仕活動を行うためのアイデアが、この取り組み最前線にあります。多くの家庭や地域がこれらの提案を受け、自分たちの目標に合わせて変更を加えながら、12月の1カ月間を周囲の人々を助け、奉仕するために過ごしています。
以下は、日本各地の教会員による「世界に光を、愛と共に」活動の例の紹介です。
多くの人に笑顔と愛を届けるクリスマスブーツの会
教会の姉妹兄弟達の愛情と謙遜な奉仕で支えられているクリスマスブーツの会というグループがあります。
クリスマスの時期に向けて多くの兄弟姉妹やお友達が愛と光を分かち合うために、手作りの小さなクリスマスブーツの中にお菓子を入れ、メッセージ加え全国各地の多くの主の愛と励ましが必要な方々に分かち合う活動が10年以上続いています。
手作りの可愛いクリスマスブーツを作るためにもそれを縫う事ができる人は限られていますが、生地を切る作業、ブーツの中のお菓子を提供、ブーツの中にお菓子を詰める作業、心のこもったメッセージを書く作業、梱包やブーツを配ばる事など、本当に多くの方々が自分達ができる事を行い多くの人々の心に光を灯しています。
沖縄の「キリスト誕生物語ジオラマ展示会」地元ラジオ局の注目を浴びる
沖縄ステークと米軍基地地方部が協力し、ステークセンターで第2回目のキリスト誕生物語ジオラマ展示会が開催されました。 今年は著名なラジオ局であるラジオ沖縄がこのイベントを訪れ主催者数名にインタビューを行いました。 ラジオ局のスタッフはそれぞれにネイティヴィティーの目的、そしてそれがいかにイエス・キリストの生涯と教えに焦点を当てるものかを末日聖徒イエス・キリスト教会の会員たちが説明するのを聞きました。
沖縄のキリスト誕生物語ジオラマ展示会について詳細をご希望の方はこちらをクリックしてください。 https://bit.ly/3HdmUwR
沖縄神殿建設現場に設置されたLight the Worldバナー
工事中であっても、地域住民に救い主の愛を伝える機会は無駄にはなりません。 このバナーは、どのような時でも互いに仕え合う時間はあることを常に思い出させてくれるものです。
子供達に家庭料理と笑顔で愛と希望を
子ども食堂のグループ「こもれびごはん」は父子家庭のため食事を十分にとれていない女の子がいる事がわかり彼女にご飯を食べさせるために、近所の主婦で集まり2016年さいたま市内に立ち上げたグループです。
今では、食事を食べに来る子供達の中には障害を持つ両親に育てられてたり、貧困で苦しむ家庭の子供達もいます。「こもれびごはん」は萩原裕子姉妹と近所の住む主婦達が中心となりお母さんの中ミユキ姉妹、お姉さんの中香里姉妹のサポート得て、地元の教会の姉妹達も一緒に活動しています。「こもれびごはん」に食べに来る子供達は食事も本当に喜んで食べてくれていますが、食事を作ってくれている女性達との和やかな会話の中で子供達の笑顔が輝いています。