モーサヤ書2章17節には、「そして見よ、わたしがこれらのことを語るのは、あなたがたに知恵を得させるためである。すなわち、あなたがたが同胞のために務めるのは、とりもなおさず、あなたがたの神のために務めるのであるということを悟らせるためである」とある。
古河ワード(桐生ステーク)の会員たちは、この奉仕の精神を理解している。ワード会員、友人、宣教師らが共に働き、地元の古河市社会福祉協議会を通して助けが必要な家庭に配布される食料品300袋を準備した。
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竹入賢二兄弟(ハルヴォーソンビショップの第一顧問)は、「予想以上にたくさんの兄弟姉妹とお友だちが参加してくださり驚きました。老いも若きも本当に楽しそうに笑顔で作業されていたのが印象的でした。奉仕の御霊があふれる特別なひとときでした。」と話した。
特にアサインメントが与えられたわけでもないが、全員がこのプロジェクトにおいて自分の果たすべき役割を見つけることができた。末日聖徒イエス・キリスト教会の東日本における福祉・自立マネージャーである戸部基成兄弟の指導の元、古河ワードの関係者が食料品を調達した。食料入りの箱がワードの集会所に届くと、仕分け、袋詰め、宛名ラベル付けが行われた。
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古河ワードのヤングシングルアダルトの1人である中野里那姉妹は、「奉仕活動をみんなでやることでワードの一致も感じられたし、古河ワードのみんなの愛と模範を感じられてすごく良い機会でした!とても楽しかったです!」と述べた。
奉仕活動の後にはリフレッシュメントが提供され、ワード会員たちが交流し友好を深める機会となった。アジア北地域で人道支援スペシャリストとして奉仕する宣教師のストロング長老姉妹は、同様のプロジェクトを数々のワードで行えるように支援している。彼らは地元で奉仕したいと考えている教会員を常に喜んでサポートしている。