「コーロ・セレステ」は、日本の「タバナクル合唱団」になることを目指しています。2025年2月1日(土)に行われた第3回ニューイヤーコンサートでは、その目標に対するメンバー一人ひとりの強いエネルギーと情熱が、素晴らしい演奏と合唱により表現されました。
「コーロ・セレステ」は、2025年2月1日に東京で第3回ニューイヤーコンサートを開催した。 2025 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved. | 1 / 6 |
末日聖徒イエス・キリスト教会の浦和ワードに所属する千田勝彦兄弟と中村幹夫兄弟が率いるボランティア音楽家たちは、2021年に「コーロ・セレステ」という合唱団を結成しました。合唱団のメンバーは、日本の人々に向けてイエス・キリストを中心とした讃美と礼拝の歌を日本語で歌いたいと願っていて、2023年からこれまで毎月YouTubeでライブ配信を行っています。
今回のライブコンサートは、東京都港区広尾にある末日聖徒イエス・キリスト教会の神殿別館で開催され、下記器楽演奏と合唱曲の合計12曲が届けられました。
【演奏会プログラム】
器楽演奏
木管五重奏 組曲「ルネ王の暖炉」ミヨー作曲
サックス演奏「アナと雪の女王メドレー」狭間編曲、「ファンタジー」ドゥメルスマン作曲
ピアノ演奏「献呈」シューマン作曲・リスト編曲、「愛の夢 第3番」リスト作曲
ヴァイオリン演奏「瞑想曲」グラズノフ作曲
合唱曲
「Beautiful Savior」(うるわしき救い主)英語の子供の讃美歌62(シャンク編曲)
「いやしく生まれ」讃美歌113番(カセン編曲)
「Love Divine, All Loves Excelling (われら祈りまつる)」讃美歌97番(ウィルバーグ編曲)
「主はよみがえりぬ(アレルヤ)」讃美歌115番(ウィルバーグ編曲)
「O Divine Redeemer」グノー作曲
「われらをば血もて、アーメン」ヘンデル作曲『メサイア』より
合唱曲の合間には、そのテーマに合った映像が投影され、2人のナレーターがイエス・キリストについてのメッセージを共有しました。旧約聖書の預言に始まり、新約聖書に記されたイエス・キリスト誕生、奉仕の生涯、行った奇跡、苦しみ、死、復活の詳細が記されています。罪のないイエス・キリストは、全人類の罪を贖うために自ら十字架におかかりになり、その3日後に復活されたという内容でした。
コ-ロ・セレステは、毎月第4日曜日の午後5時45分から約20分間のYouTube放送に皆様を招待しています。また、過去配信された動画も下記リンクよりご視聴いただけます。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/@CoroCeleste
また、千田兄弟と中村兄弟は一緒に歌により主を賛美する新しいメンバーをいつでも歓迎しています。ご興味がある方やご質問がある場合は、下記合唱団のウェブサイトの「お問い合わせ」よりメッセージをお寄せください。