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「新潟から世界へ」:BYUクーガレッツとChibi Unity、ダンスを通じて架け橋を築く

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米国から来日したBYU クーガレッツは、アメリカでも屈指の受賞歴を誇る大学ダンスチームです。しかし新潟での彼女たちの物語は、すぐに「絆」の物語となりました。クーガレッツは、末日聖徒イエス・キリスト教会が運営するブリガム・ヤング大学(BYU、ユタ州)を代表するダンスチームです。1946年に創設されたクーガレッツは、ジャズとヒップホップにおける正確さ、規律、卓越した演技で知られています。2026年4月、同チームは全米大学ダンス選手権のヒップホップ部門で優勝し、全米選手権の優勝回数は通算27回となりました。

24名のクーガレッツのチームメンバーは、コーチのステイシー・ビルズモーガン・セント・ピエール、そしてBYUのアドバンスメント担当副学長であるキース・ヴォーキンクとともに、共通したダンス愛を楽しむ交流プログラムの一環として来日しました。

ツアー中であっても、チームのメンバーは舞台に立っていない時の日常の習慣を大切にしています。毎朝、ダンサーがメッセージを分かち合う短いディボーショナルで一日が始まり、その後、全員で祈ります。ヴォーキンクは、「クーガレッツはイエス・キリストを深く信じ従う弟子であり、キリストへの愛が彼女たちのすべての行動の原動力になっています」と述べています。ほぼ毎日行われるリハーサルや公演という厳しい日程をこなしながらも、各ダンサーは大学に通うフルタイムの学生でもあります。

一方、新潟県を拠点とするChibi Unityにも、BYUクーガレッツとは異なるものの、同じように心を引きつける物語があります。2017年に「新潟から世界へ」をテーマに結成された同グループは、子どもから若い大人までのダンサーが参加する大規模なユースの活動へと成長しました。

比較的新しいグループでありながら、Chibi Unityは国際的にも大きな評価を得ています。「 VIBE DANCE COMPETITION」ジュニア部門では4度の連続優勝、大人部門での初出場初優勝、また、「アメリカズ・ゴット・タレント」、「ゴット・タレント・エスパーニャ」、「インディアズ・ゴット・タレント」にてゴールデン・ブザーを3年連続獲得し、スペインでは準優勝も果たしています。

この2つのチームは同じ世界の舞台で共にダンスを披露し、お互いに対するライバル意識さえ共有しています。両チームともに、最高レベルのパフォーマンスを目指し、世界で最も優れたチームになれるようにと努力しています。但し、そこに至る道のりは異なっています。

クーガレッツは、技術訓練、規律、正確性に根ざした選択制の大学プログラムに参加している学生のチームです。一方、Chibi Unityは地域に根ざしたグループで、ダンサーたちを結集させ、表現力豊かで創造性があり、常に進化し続け、独自の日本的フュージョンスタイルを生み出しているチームです。

しかし2026年5月29日、新潟のSuga Dance Innovation Studioで両グループが初めて対面すると、彼女たちの違いはすぐに薄れていきました。ダンサーたちが互いのスタイルを分かち合う中で、両チームを隔てる壁はなくなり、その場は笑顔、ダンス、音楽で満たされていました。小グループが自然に生まれ、ダンサーたちはアイデアを交換し、互いに励まし合い、互いから学びました。

その日は、規定されたダンスと創造性を活かしたダンスが融合していました。両グループはフィジカル・コンディショニングに参加し、その後、ダンサー主導のワークショップが行われました。両チームのコラボレーションが深まる中、彼女たちは翌日に披露する合同公演の作品を作り上げていきました。

来日したコーチたちにとって、この経験は意義深く、忘れがたいものとなりました。ビルズとセント・ピエールは、「すばらしい経験でした」と述べ、Chibi Unityについて「とてもフレンドリーで、とても親切で、温かく迎えてくれました。そして、本当にすばらしいダンサーたちです」と語りました。両者のつながりについて振り返り、さらに次のように述べています。「一緒に踊ったとき、言葉の壁は問題ではありませんでした。ダンスが私たちを一つにしてくれました」。また、経験した困難と成長についても触れ、「私たちは大いに刺激を受けました。翌朝、ダンサーたちが目を覚ますと体にはひどい筋肉痛がありましたが、とても幸せそうでした」と述べました。

コラボレーションは5月30日にも新潟市の江南区文化会館で続けられました。ここで開催された90分間のプログラムでは、両グループによるパフォーマンスが披露され、最後は合同作品で締めくくられました。このイベントには、ダンサー、家族、友人、地元の教会員、一般の来場者を含む約400名が来場しました。プログラムは、今回の公演のスポンサーである株式会社ブルボンの支援を受けて実施されました。

Chibi Unityにとっても、この経験は特別な意味を持つものでした。Chibi Unityのプロデューサーである川島文太氏は、同チームがこれまで国際的なコラボレーションを行ってきた一方で、クーガレッツを新潟に迎えたことは特別だったと語りました。「ダンスを通じて、私たちはすぐに一つになりました」と述べ、「今後もさらなるコラボレーションを楽しみにしています」と続けました。

当初は2つのエリートダンスチームの出会いだったものが、わずか2日間のうちに、個人的な絆へと変わっていきました。ヴォーキンクは、「彼女たちがこれほど早く一つになり、互いに教え合うことを楽しんでいる姿を見るのは、本当にすばらしいことでした」と述べています。

両チームが互いに有するダンスへの愛によって、つながりはすぐに生まれ、そして深まっていきました。

5月29~30日の新潟でのBYUクーガレッツとChibi Unityのコラボレーションは、継続した両チームの関係の始まりとなりました。将来的に、また機会があればダンサーがお互いから学び、創造し、演じるという交流が続くようにと願っています。そういった経験から、お互いへの理解をより深め、長く続く友情を育み、文化、言語、経験の違いを超えて一致する機会が得られることを期待しています。

BYUクーガレッツおよびChibi Unityの詳細については、以下のソーシャルメディア投稿をご覧ください: