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北海道日本南ステーク藻岩ワードに所属する辻元基・恵美子夫妻が、小野誠・美智子夫妻の後任として、末日聖徒イエス・キリスト教会 日本札幌神殿の神殿会長とメイトロンに召されました。
辻元基兄弟は札幌出身で、23歳で末日聖徒イエス・キリスト教会に改宗しました。NECでマネージャー職を務め、多くの重責を果たしながら、ビショップ、高等評議員、ステーク会長会顧問、神殿儀式奉仕者などを歴任されました。また、6人の娘の父親として、家庭、教会、社会において常に主と人に仕えてきました。
辻元恵美子姉妹(旧姓:菅原)も札幌出身で、18歳で改宗しました。6人目の娘が幼稚園に通っている頃にフラダンスの講師となり、その後20年以上にわたって4つの教室で多くの生徒を教えながら、6人の娘を育てました。教会では、プライマリー、若い女性、扶助協会の会長会や神殿儀式奉仕者など、多くの責任を果たしました。
辻元夫妻は昨年からシニア奉仕宣教師に召され、札幌のギャザリングプレイスで若い独身成人対象の家庭の夕べに食事を用意し、参加者一人ひとりを歓迎し交流しながら、神殿儀式奉仕者として週に3日神殿に足を運んでいます。
神殿会長とメイトロンの召しの話が来たとき、辻元夫妻は大好きな神殿で奉仕できることの喜びを強く感じました。辻元夫妻は「この召しについて祈り考えたとき、中央役員をはじめ多くの方々から慰めと励ましをいただきました。神殿でたくさんの人のために奉仕できるのはとても幸せで嬉しい責任です」と語る辻元兄弟姉妹の言葉には、主への愛と静かで力強い信仰が表れていました。
辻元夫妻の召しは2025年9月から開始されます。