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ニュースリリース

ゲームの夕べを主催する宣教師と青少年

岩国支部と柳井ワードの青少年と宣教師が地元の生徒たちを楽しい交流の夕べに歓迎する

岩国軍人支部の青少年はゲームの夕べを主催して,地元の学習塾に通う生徒と塾の先生であるタニミツ・ジュンヤ先生と交流して楽しい時間を過ごした。柳井ワードの青少年たちも招待された。ゲームの夕べは,全員の自己紹介をし,出身地を伝えて,地図のその場所に星印を付け,好きな食べ物を伝えることから始まった。岩国軍人支部の青少年は,カリフルニア州やユタ州,ワシントン州およびアイダホ州からやってきていた。彼らの好きな食べ物は,タコスやぎょうざ,ステーキ,マッシュポテト,とんかつ,オレンジで味付けしたチキン,チャーハン,ラーメン,およびアイスクリームであった。自己紹介は日本人の学生にとって英語を練習する絶好の機会となった。

ゲームが始まり,3つのグループに分かれて,グループ内の人々が手を交差させてつなぎ,それをほどいていく「人間の結び目」というゲームを行った。それから,「1分間チャレンジゲーム」として,手を使わないでオレオを食べたり,ピンポン玉投げゲームや風船のお手玉や箸をつかって小さなマシュマロを重ねたりするゲームを全員で行った。勝者はルートビアフロート(アイスクリームを載せたルートビア)とアメリカのキャンディを得ることができて皆が楽しんだ。

タニミツ先生は場所を借りて,週に3日ほど無料で塾を開き,15~20人の生徒たちを教えている。タニミツ先生は自分の生徒たちが交流の場を持ち,英語を練習する機会を歓迎した。

また,参加者には,元校長先生で,現在,日米協会 (JAS)岩国の副理事として文化交流の支援をオカザキ・テンリュウ氏もいた。岩国支部のクミ・ファウラー姉妹が通訳のサポートを行った。

二人の若い専任宣教師のながお長老とジョンソン長老とともに,ミリタリー・リレーション宣教師として奉仕しているピックアップ長老と姉妹がこのイベントの調整を行った。ピックアップ夫妻は5人の子供と21人の孫がいる。ピックアップ夫妻は米国テキサス州で子供たちを育てた。日本で伝道する召しを受けて驚いたが,これまでの伝道の期間を楽しんでいる。ピックアップ長老は,ゴルフや釣り,スポーツ観戦が趣味である。ピックアップ長老と姉妹は,基地に住む若いアスリートたちをサポートすることが好きである。ピックアップ姉妹は,故郷にいる家族を恋しく思っているが,彼女は,日本で多くの人から「お母さん」として慕われている。宣教師やワードの会員,および隣人たちは彼女の親切な奉仕に感謝するとともに彼女が作るおいしいシナモンロールが大好きである。日本での経験について,彼女は次のように述べている。「この国は海も山もあって美しいです。人々はとても親切でやさしいです。彼らからいつも崇敬と尊敬の念を感じています。」

活動に参加した青少年の中には,最初,緊張したり不安を感じたりする人もいたが,生徒たちが「親しみやすく,楽しく,話し易い」ことが分かり,驚きとともに喜んでいた。彼らはまた,生徒たちが楽しそうに笑っていたので,楽しんでいることが分かった。おかざき氏は,次のように述べた。「寛大な心でわたしたちを受け入れてくださり,ありがとうございます。とても楽しい時間を過ごせました。」

支部の指導者たちは,この活動が成功したことを喜んだ。彼らは,この夏に再度このような活動をする計画である。指導者たちは,地域社会の友人たちを教会堂に招き,教会堂の壁に飾ってあるキリストの美しい絵を見てもらうことはすばらしい機会であったと述べた。愛し,分かち合い,招くうえで何とすばらしい方法であろうか!

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.