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2024年12月14日(土)、末日聖徒イエス・キリスト教会金沢ステークセンターにて、事前の申し込みのあった15人のシングルマザーとその子ども(総勢約30名)をご招待して、シングルマザーの支援を目的としたクリスマス会が開かれた。晴天と降雪が短い時間で変化する北陸特有の天候の中にもかかわらず、開始時刻に合わせて子どもを連れたお母さんが続々と集まってきた。会場では、そりに乗せたプレゼント移動やプレゼントタワーなどのゲームが行なわれ、子どもは繰り返し何度もゲームに参加していた。その後は、有志による音楽コンサート、食事会、宣教師のキャロリングなどが行なわれ、終始にぎやかな雰囲気に包まれ、笑顔と喜びに満ちた時間となった。
1月に発生した能登半島地震以来、金沢ステークでは多くの時間をその奉仕のために時間を使ってきたが、沖縄、札幌などに続いてシングルマザーの支援に積極的に取り組み、この地の聖徒らの思いと行動には、熱いものが感じられる。
末日聖徒イエス・キリスト教会が行なうシングルマザーの支援については、日本では数年前から行われている。沖縄県において支援の必要が持ち上がり、教会管理本部の福祉・自立サービス部より、セカンド・ハーベスト・ジャパンなどと協力をして、フードパントリーなどの支援を行なってきたのが始まりであった。その後全国の各地で支援を必要としているいわゆるシングルマザーたくさんいることがわかり、全国の複数の地にてその活動を広げている。