ニュースリリース

新たに召された日本福岡神殿会長会、メイトロン、メイトロン補佐の紹介


 
2021年8月14日付で福岡神殿会長会が再組織された。新たな会長会とメイトロン・メイトロン補佐のプロフィールを紹介する。
 
青葉太一(あおば・たいいち)神殿会長
【略歴】
1954年,愛媛県今治市に生まれる。20歳の時,今治市で改宗。1982年に門田睦美(かどた・むつみ)姉妹と結婚し東京神殿で結び固めを受ける。二男三女に恵まれ,現在16人の孫がいる。この度の召しで福岡県に赴くまでは愛媛県西条市に在住。松山地方部東予支部。
  
【職業】
1975年,改宗と同じ年に父・太陽のもとで陶芸の仕事を始める。結婚とともに独立し同県西条市に「あおば窯」を築く。陶器師として現在に至る。
  
【教会の召し】
インスティテュート教師,支部会長,地方部会長,伝道部会長会顧問,地域七十人を歴任
  
【好きな聖句】
「もし人がわたしのもとに来るならば,わたしは彼らに各々の弱さを示そう。わたしは人を謙遜にするために,人に弱さを与える。わたしの前にへりくだるすべての者に対して,わたしの恵みは十分である。もし彼らがわたしの前にへりくだり,わたしを信じるならば,そのとき,わたしは彼らの弱さを強さに変えよう。」(エテル書12章27節)
  
【コメント】
この3年間の奉仕を通して,主の前に,参入される方々の前にもっと謙遜な者になりたいと願っています。
  
  
青葉睦美(あおば・むつみ)メイトロン
【略歴】
1956年,愛媛県今治市に生まれる。高校時代に青葉太一兄弟と出会う。1975年に青葉兄弟とともに改宗し,1982年に結婚。現在に至る。
  
【職業】
高校卒業から結婚するまでの6年間,乳児保育所の保母として働く。結婚後は自宅にて家事と育児を楽しみながら,青葉兄弟の陶芸活動を支えてきた。
   
【教会の召し】
セミナリー教師,支部扶助協会会長,地方部YW会長,地方部初等協会会長等を歴任。
   
【好きな聖句】
「心の楽しみは良い薬である」(箴言17:22)
  
【コメント】
現在パンデミックに伴い,以前のように自由に神殿に参入することが叶わない状況ですが「神殿を待ちわび神殿に備えること」が新たな日常になり,それが主の再臨への備えとなるようお祈りしています。
「見よ,わたしは,時が来れば私の業を速やかに行う。」主が御業を導き,速めておられていることを証します。
   
  
宇田川精一郎(うたがわ・せいいちろう)第一顧問
【略歴】
1951年,東京都品川区に生まれる。東京大学在学中に19歳で改宗し,薬学部卒業後に1975年から日本名古屋伝道部で専任宣教師として奉仕。帰還後,1979年に碇眞弓(いかり・まゆみ)姉妹と結婚し,ソルトレーク神殿で結び固めを受ける。
一男三女に恵まれ,1990年から当時の岡山伝道部会長として,家族で3年間岡山にて奉仕し,その後東京に戻る。2020年に90歳の義理の母親と一緒に山口県宇部市に移住。現在11人の孫がいる。 山口地方部宇部支部。
  
【職業】
薬剤師免許を取得し,伝道前は杏林製薬の研究所に勤務。帰還後,教会の東京ディストリビューションセンター(TDC)で書籍の翻訳,制作,配送の業務に携わり,教会の管理本部で翻訳課,施設課,不動産課,購買課などで働く。その後東京神殿に勤務し,5人の神殿会長の下で神殿レコーダーを務める。退職後は不動産と行政書士の事務所を自営し,現在に至る。
  
【教会の召し】
地域監査員,セミナリー教師,高等評議員,ビショップ,支部会長,ステーク会長,伝道部会長などを歴任。
  
【好きな聖句】
「……わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。」(エレミヤ29:11)
  
【コメント】
一日も早く福岡神殿が通常の状態に戻って,すべての参入者の方々に平安と喜びをもたらす場所となるように心からお祈りしています。
    
  
宇田川眞弓(うたがわ・まゆみ)メイトロン補佐
【略歴】
1954年,東京都渋谷区に生まれる。音楽大学在学中に19歳で改宗。1979年に宇田川精一郎兄弟と結婚し,現在にいたる。
  
【職業】
結婚前はヤマハ音楽教室講師を務め,現在もピアノ教師として働く。
  
【教会の召し】
セミナリー教師,扶助協会教師,地方部若い女性会長会顧問,ステーク扶助協会会長会顧問,ステーク初等協会会長などを歴任。
  
【好きな聖句】
「天が地よりも高いように,わが道は,あなたがたの道よりも高く,わが思いは、あなたがたの思いよりも高い。」(イザヤ55:9)
  
【コメント】
末日のイスラエルの集合の業が進むように,神殿に参入される皆さまにお仕えしたいと思います。
  
  
瀬座一義(せざ・かずよし)第二顧問
【略歴】
1955年鹿児島県鹿児島市に生まれる。1974年に19歳で改宗。1978年から日本仙台伝道部で専任宣教師として働く。帰還後、田丸淳子(たまる・じゅんこ)姉妹と東京神殿で結婚し,一男一女,孫2人がいる。
2011年に東日本大震災の復興支援のため仙台に赴任。仙台在住時に淳子姉妹が逝去。その後,髙橋こずえ(たかはし・こずえ)姉妹と東京神殿で再婚。鹿児島に異動後定年を迎え,現在に至る。鹿児島地方部鹿児島支部。
  
【職業】
大学卒業後,林微生物研究所に勤務する。伝道から帰還後は教会の管理人として勤務し,2009年から教会の施設マネージャーとして関東北,仙台,福岡の施設管理事務所で働いた。
  
【教会の召し】
支部会長,地方部会長,高等評議員,ステーク会長会顧問,伝道部会長会顧問を歴任
  
【好きな聖句】
「あなたがたがわたしの言うことを行うとき,主なるわたしはそれに対して義務を負う。しかし,あなたがたがわたしの言うことを行わないとき,あなたがたは何の約束も受けない。」
(教義と聖約82章10節)
  
【コメント】
神殿に参入される方々が,愛され歓迎され,最高の体験ができるよう仕えてまいりたいと思います。
   
  
瀬座こずえ(せざ・こずえ)メイトロン補佐
【略歴】
1974年,山形県遊佐町に生まれる。中学高校と陸上部に所属し,福岡県で開催されたとびうめ国体に走り幅跳びで出場した。ソルトレークシティテンプルスクウェア伝道部で専任宣教師として働く。2015年,瀬座一義兄弟と結婚し,現在に至る。
  
【職歴】
伝道前は歯科技工士として働く。帰還後は家業の瓦屋を手伝い,毎日屋根に登り瓦を葺きかえた。2004年から障がい者福祉施設に勤務。
  
【教会の召し】
セミナリー教師,インスティテュート教師,日曜学校教師,支部YW会長,東北地区広報ディレクターを歴任。
  
【好きな聖句】
「熱心に探し,常に祈り,そして信じていなさい。あなたがたがまっすぐに歩み,互いに交わした聖約を思い起こすならば,万事があなたがたの益となるようにともに働くであろう。」(教義と聖約90章24節)
  
【コメント】
時に,人生が思うように進んでいないと感じる時もあります。主の贖いの力はその試練や苦難をも祝福の道に変え,意味や目的があることに気付かせてくれます。幕の両側で一人でも多くの方が神殿で聖約を交わし,天からの力を受けられるようお祈りしております。
  
  
※ メイトロン・メイトロン補佐とは,神殿会長会の助け手,相談役となる女性の責任で,神殿会長会の夫人がその任に当たる。
※ 教会では,すべての人が神の子供たちであるとの教えから,男性を兄弟(Brother),女性を姉妹(Sister),宣教師をその実年齢にかかわらず長老(Elder)と呼称する。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.