ニュースリリース

6月の祝賀、「一つとなる」ための決意を新たにするとき

年齢や経歴のいかんに関わらず、すべての成人と子供が、6月1日に開催される大管長会主催のイベントに招待されている

聖典ではイエスがわたしたちに「一つとなりなさい。もしもあなた方が一つでなければ、あなたがたはわたしのものではない」と言っています。「一つとなりなさい」は2018年6月1日に開催される大管長会主催のイベントのテーマであり、これは1978年の神権に関する啓示が与えられて40周年を記念する祝賀行事となる。このイベントでは、大管長会からのメッセージ、教会員たちの信仰の物語、そしてグラディス・ナイト、ザ・セインツ・ユニファイド・ボイスイズ、アレックス・ボイエ、ボナー・ファミリー、ユニティ・ゴスペル・クワイア・インターナショナル、そしてモルモンタバナクル合唱団による音楽が提供される。詳細については新しいウェブサイトBeOne.lds.orgを参照のこと。

一つとなりなさい

怒り、偏狭、人種差別、偏見、不寛容などを示す態度を取ったり、それを選択することで分裂を生じるが、幸い預言者は「人々が一つとなる偉大な日が来る」と教えている

1978年の啓示が与えられた日は、教会にとっても世界にとっても、実に記念すべき日であった。当時の主の預言者であったスペンサー・W・キンボール大管長は、神権の祝福のすべてを受ける機会が、世界中のすべての神の子に与えられることになったと発表した。

6月の祝賀は、黒人モルモンの開拓者らの歴史を称賛し、世界中の家族の中において「神にとってすべての人が同様である」という事実を再確認するもので、このイベントには祝賀以上の意味があり、わたしたちがお互いの関係において、また天との関係において一つとなることを新たに決意する場でもある。

M・ラッセル・バラード長老は「わたしたちは神の子供たちを、愛を持って抱きしめる必要があり、人種差別、性差別、ナショナリズムなどの偏見を取り除かなければなりません。わたしたちはイエス・キリストの福音が復活したことで神のすべての子供たちが得られる祝福を信じています」と述べた。さらにクエンティン・L・クック長老は「天父の計画のもとで、人種、性別、国籍、言語、経済環境などの特徴を理由に、自分は優れていると主張する人は皆、道徳的に間違っており、御父のあらゆる子供たちに対する主の真の目的を理解していません」と話した。

「一つとなりなさい」の祝賀行事へのチケットは無料で、BeOne.lds.orgにて予約が可能。このプログラムは、世界中の聖徒の家族がともに視聴できるように、オンラインで生中継される。生中継の後、オンデマンドで視聴が可能となる。

年齢、経歴に関わらずすべての成人と子供がこのプログラムに招待されている。詳細はBeOne.lds.orgを参照のこと。

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