全国災害支援ボランティアネットワーク(JVOAD)は2019年5月21日、22日にボランティアによる災害支援ネットワークの確立と推進を目的とした「第四回災害時の連絡を考える全国フォーラム」を開催するが、22日に「頼れる宗教系団体との被災地における長期的な協働について」と題する分科会に末日聖徒イエス・キリスト教会福祉部の落合淳氏がパネリストとして出席する。モデレーターは大阪大学大学院教授 稲場圭信氏、パネリストは落合氏の他、全日本仏教青年会 スタッフ 米沢 智秀氏、真如苑 社会交流課 SeRV係 救援委員会 顧問 藤本 直宏氏の2名が登壇する予定。JVOADはここ数年その活躍の認知度が高まっており、一方でヘルピングハンズも2011年以降、自然災害により被災した地域において主に地元の教会員と周辺住民とで構成されるボランティアグループを構成し様々な支援活動を行ってきており、その成果も高まってきている。この分科会では、宗教者災害支援連絡会の世話役でもある稲葉氏がモデレーターとなり、その蓄積してきた支援提供の経験、ノウハウ、また他宗教間との協業により災害支援がさらに円滑に行われている実情と成果について4者でディスカッションをする。
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