カリフォルニア州南部で発生した山火事による地元コミュニティへの影響は深刻で破滅的です。この地域にある2つの教会集会所が仮設避難所として使用されています。さらに教会は救援を行うパートナー団体と連絡を取り、教会がどのように支援すれば最も効果的かを検討中です。煙によって損傷を受けた集会所も少しありましたが、使えなくなるような大きなダメージではありません。教会員はすべて無事が確認されていますが、自宅が焼失した方々もいます。今週末、地元の教会指導者らは地域のニーズを評価し、地元の避難所と食事提供所で支援を行いました。火事発生後、最初に現場に向かった消防隊により消火活動と火災の評価が続いています。
山火事はまだ延焼を続けていますが、カリフォルニア州南部の宣教師は全員無事が確認されました。しかし、宣教師の中には避難を余儀なくされた者もいます。この避難者は、カリフォルニア州ベンチュラ伝道部の若い宣教師30人とシニア宣教師3人、カリフォルニア州アルカディア伝道部の宣教師6人で、現在、一時的に他の伝道地への移動が済んだところです。さらに、カリフォルニア州ベンチュラ伝道部の伝道会長とその妻が自宅から出て避難しています。
わたしたちは休みなく消火活動に当たる消防隊員と今回の山火事で被災した人々のために祈ります。