ニュースリリース

八王子市高尾町における台風19号による被災と,ヘルピングハンズの支援活動

 2019年10月12日(土),台風19号が関東地方を縦断し、各地で甚大な被害をもたらした。

町田ステーク高尾ワードのエリア(東京都八王子市高尾町ほか)において各地で土砂崩れや,車が崖から川に転落し犠牲者を出すという被害があった。

川のそばや山間部に住む教会員を含む住民らも避難所等に避難し、生命の保全に努めた。

エリア内では高尾山口駅から高尾駅付近の南浅川が氾濫し、甲州街道(国道20号線)も濁流に覆われ,多くの家に床下浸水、床上浸水をもたらした。

町田ステーク広報ディレクター 丸山幹夫兄弟の報告によると、高尾ワード長老定員会会長会は、台風がおさまった次の日の早朝、ワード内でヘルピングハンズを招集、10人ほどが被災した近隣家屋の泥かき作業等を行った。一方、扶助協会会長会もすぐに動けそうな人に連絡を取り、6人ほどでおにぎり、サンドイッチ、シチューを作って歩いて提供し、泥かき作業にまで参加した。ある参加者は自転車で滑りながら現場まで食べ物を届けた。

このヘルピングハンズ活動後、近隣住民、消防団から感謝のねぎらいの言葉がかけられた。

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