ニュースリリース

ヘルピングハンズボランティアが鶴岡市の海蔵寺の墓地の修理を手伝う

 

去る年6月18日未明に発生した山形県沖地震では、最大震度6強が観測され特に新潟県と山形県の県境の地域では多くの家屋が被害を受けた。

被害の大きかった地域の一つである山形県鶴岡市由良地区にある海蔵寺というお寺で6月29日に仙台ステークの会員によるヘルピングハンズによる清掃活動が行われた。

今回に地震で被災をした鶴岡市由良地区には鶴岡ワードに集う教会員もいたことから、6月21日には教会管理本部福祉部の落合淳氏と鶴岡ワードの専任宣教師の長老達が同地区の自治会長を訪れ、支援活動を行った。後日、右田英生仙台ステーク会長も同地区を訪れ、また自治会長と相談をして今回のボランティアを実施することになった。

ヘルピングハンズ活動を行った海蔵寺では、強い地震のために多くの墓石が倒壊している状況であった。仙台地域広報ディレクター佐藤亜紀子氏によると、依頼を受けたヘルピングハンズの主な仕事は、地震で崩壊したコンクリート片を片付けることだった。仙台ステークから17人ものボランティアが参加し、作業は短時間で完了した。重いコンクリートを運ぶという人手が必要な作業だったため、ヘルピングハンズの活動は自治会の住民に非常に喜ばれた。

梅雨の時期だったが、作業中は雨が止んでいた。作業の完了とともに雨が降り始めると言う恵みもあり、奉仕を行うことができたことにボランティアに参加した会員は感謝をした。

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