MormonNewsroom.orgは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地域に貢献している様子を各国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。
アメリカ:モルモンの使徒がデトロイトの聖職者と会談
教会の使徒デール・G・レンランド長老はミシガン州デトロイトにおいて、イスラム教、カトリック、アルメニア教会の宗教指導者らと会合。彼らは主に宗教の自由について、そして世界の宗教に対する迫害から自分たちを守るために、互いに協力して何ができるかについて話し合った。

末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者は宗教団体と友好関係を持つことを望み、また長期にわたる協力関係を築くために支援したいと望んでいること、また教会にはその力があることをレンランド長老は宗教指導者らに伝えた。

詳細はモルモンニュースルーム参照。
ロシア:宗教、教育および政治の指導者らとの社会的パートナーシップについて話し合い
末日聖徒イエス・キリスト教会の代表者は科学者および政治指導者らと会い、宗教的役割に関してのパートナーシップについて話し合った。

以前の教会指導者であるデニス・B・ノイエンシュバンダーがこの会合に参加し、「国家機関と宗教団体が活発かつ生産的なパートナーシップを結ぶことで、より良い世界、より幸せな家族、そしてより寛容な社会を築くことができる」と強調した。

詳細はロシア版モルモンニュースルーム(ロシア語)参照。
カナダ:地元のフードバンクのために「とにかく奉仕する(Just Serve)」モルモン
カルガリーとエドモントン地域にいる末日聖徒は、カナダの「空腹を抱える人を思う週間(Hunger Awareness Week)」に毎年開催される食料配布のために、フードバンクと協力して戸別訪問を行った。

「JustServe.org(「とにかく奉仕しなさい」の意味)」の精神の元、フードバンクに多くの奉仕者が必要となった時点で、市全体の食料配布活動が行われることになった。JustServe.orgホームページにアクセスすれば、地域で奉仕することを望む人に奉仕の機会を与え、または働き手を求めている奉仕活動のプロジェクトがあれば、その情報が得られる。

食料配布の歴史など、詳細はカナダ版モルモンニュースルーム参照。
アメリカ:教会がバージニア州の貧困者のために17,000食の食事を提供
末日聖徒が2万ポンド(約9トン)の食事(約22,000ドル[約250万円]、17,000食)をバージニア州リッチモンドの「フィード・モア(Feed More)」と呼ばれる団体に提供した。

食事が配達された日は、バージニア州のファーストレディであるドロシー・マコーリフの「行動を起こす日(Day of Action)」と重なった。マコーリフ夫人と夫のテリー・マコーリフ州知事も、このイベントに参加。
詳細はモルモンニュースルーム参照。
コスタリカ:モルモンヘルピングハンズの奉仕
10月初旬、コスタリカに熱帯低気圧「ネイト」が上陸。洪水と地滑りが起こり、ビル、住宅、道路に被害がもたらされた。
その災害の後すぐに、モルモンヘルピングハンズのボランティアたちが食事、飲料水、衣服を提供し、清掃作業を手伝った。
詳細はコスタリカ版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
ガーナ:LDS慈善事業団が医療改善の支援
末日聖徒イエス・キリスト教会の人道支援部門であるLDS慈善事業団が、ガーナの村々の指導者らと協力し、産婦と一般人口への医療の改善を目指した。
ガーナ医療サービスのテチマン村の担当部長であるダミアン・パンギュイレ医師は「建物はあり、産婆と看護師もいましたが、残念なことに医療機器も用具もありませんでした」と語った。
詳細はガーナ版モルモンニュースルーム参照。
ペルー:教会の寄付で地元の教育を支援
生徒と教師らの役に立つようにと、教会から机と椅子27セットが寄付されることになった。

机と椅子は4つの校区にある13の学校に寄付される。ペルーの教育大臣であるイデル・ベクスラーは「子どもたちの代わりに教会からの寄付に感謝をお伝えします」と述べた。

詳細はペルー版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。