MormonNewsroom.orgは、末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者や会員が地域に貢献している様子を各国のニュースルームウェブサイトより抜粋してお送りしています。
ペルー:モルモンヘルピングハンズが地元の災害に対応
モルモンヘルピングハンズと書かれたお馴染みの黄色いシャツとベストに身を包んだ末日聖徒は、自身も洪水を招くほどの大雨による被害を受けながらも、隣人を救うために自分の家を出た。
「自分の国で起こっていることを目にしながら家でじっとしていることはできませんでした。何かしなければと思いました」とホセは語った。この思いは、イエス・キリストの模範に従い隣人に仕えようとする多くのモルモンの思いと同じである。
詳細はペルー版モルモンニュースルーム(スペイン語)参照。
ガーナ:ガーナ人数百人に医療を提供
末日聖徒イエス・キリスト教会の人道支援部門であるLDS慈善事業団をはじめ数々の国際的な組織とのパートナーシップにより、650人以上のガーナ人が医療を受け、重篤な状態から脱出できたという。
米国人医療職員42人の時間と治療技術の寄付により、重篤な状態の患者が助かった。
詳細はガーナ版モルモンニュースルーム(英語)参照。
米国メリーランド州:イスラム教徒と共にペルシャの新年を祝うモルモン
メリーランド州ポトマックにいる末日聖徒イエス・キリスト教会の会員は、地元のイスラム教徒に招待されて「新年」を意味するノローズと呼ばれる春の初日を祝う新年フェスティバルに参加した。
ワシントンDCエリアでビショップを務める指導者の一人フランク・D・リチャーズビショップが、メリーランド州ポトマックのイスラム教育センター(IEC)で開催されたこのフェスティバルでの主な話者となった。IECの広報担当者ザーラ・サラーアムは末日聖徒に向かい「皆さんがここにいらっしゃるのは、わたしたちの友であるからです。とてもうれしく思います」と述べた。
詳細はモルモンニュースルーム(英語)参照。
インドネシア:LDS慈善事業団が義肢を提供
LDS慈善事業団はヤヤサン・ペデュリ・ツナ・ダクシャ(YPTD)と共にジャバ中央に住む障害者に600に及ぶ義肢・義足を提供した。
LDS慈善事業団は、インドネシアにおける自然災害からの復興、新生児の生存率向上に向けた助産師に対する技術指導、水供給システムの構築、国民健康と衛生環境の向上のため、過去数年にわたり支援してきた。
詳細はインドネシア版モルモンニュースルーム(インドネシア語)参照。
マレーシア:モルモンのユース難民にスポーツ・デーをプレゼント
難民支援の一環として、そして彼らへの歓迎の気持ちを表すために、末日聖徒の若者が若い難民をスポーツやゲームを楽しむための1日イベントに招待した。
バスに乗って公園にやって来た約30名の若者は、リレー走、ドッジボールなど様々な活動を楽しんだ。
詳細はマレーシア版モルモンニュースルーム(英語)参照。
フィリピン:32,000以上の生徒用学習キットをプレゼント
モルモンヘルピングハンズはGMAカプソ財団(GMAKF)とのパートナーシップにより、フィリピン国内で配布される生徒用学習キット32,000以上を準備した。キットは最貧困層の生徒らに配られる。
ボランティアは1週間に約3,500時間働いて学習キットを準備し、幼稚園児・小学一年生に配布できるよう準備した。
詳細はフィリピン版モルモンニュースルーム(英語)参照。
オーストラリア:安息日を守るゴールド・コーストの歌手
有名なオーストラリア人歌手ステファニー・ダスは日曜日には芸能活動をしないという信念を実践するエンターテイナーである。彼女は末日聖徒イエス・キリスト教会の会員。
ダスは今流行りのポップソングを歌う。彼女の夫アミットは「ステファニーの模範に感謝しています」と述べた。末日聖徒は日曜日を、教会で礼拝し、イエス・キリストの福音を研究し、家族とともに時間を過ごし、隣人に奉仕する特別な日として保っている。
ダスのライフスタイルと信仰についての詳細はオーストラリア版モルモンニュースルーム(英語)参照。