末日聖徒イエス・キリスト教会によって行われた世界的な活動により、一般大衆によって約159,000の寄付用の物品購入が行われた。2019年のクリスマスキャンペーン「Light the World:One by One」は12月1日に始まり、今月末まで続く。このキャンペーンは今年で4年目となる。
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英国、米国、フィリピンなど世界で10ある寄付用自動販売機設置場所で、キャンペーン開始のイベントが開催された。
この自動販売機の導入によって、ユニセフ、チャーチ・ワールド・サービス(Church World Service)、ウォーター・エイド(WaterAid)、ウォーター・フォー・ピープル(Water For People)、インターナショナル・メディカル・コー(International Medical Corps)などの世界的慈善事業団体への寄付が手軽に行えるようになった。
今までに、この赤色の自動販売機によって購入された寄付用物品は総額約390万ドル(約4億3000万円)に上る。自動販売機によるこの寄付には、10万回以上のクレジットカードによる支払いが行われた。
寄付用として購入された物品には、約63,000羽の鶏、約160万食の食事、約95.5万回分のワクチン、3,500足以上の靴、7,200以上のメガネなどがある。
自動販売機設置場所は、米国内ではアリゾナ州ギルバート、カリフォルニア州サンノゼ、コロラド州デンバー、ハワイ州(オアフ島)ライエ、ネバダ州ラスベガス、ニューヨーク州ニューヨーク、ユタ州のオレムとソルトレーク・シティー、そして海外では英国ロンドン、フィリピン・マニラである。
世界中で音楽によってメッセージの分かち合いを行いながらパーフォーマーらがこのキャンペーンに参加している。
ここ数週間、クリスマスキャンペーン「Light the World」はロンドンのデイリー・メール紙などのメディアの注目も集めている。