ニュースリリース

大管長会が教会の集会と活動を安全に再開するためガイドラインを提供

地元政府の指導に従って、万全の注意を払い礼拝行事とその他の集

Worship Integration
A Latter-day Saint bishop addresses a congregation. The Church attendees are practicing appropriate social distancing during a Sunday worship service. A bishop is a lay leader of a congregation who oversees the well-being of the congregation. 2020 by Intellectual Reserve, Inc. All rights reserved.
                                                    

末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会と十二使徒定員会は、教会の日曜日の礼拝と活動を段階的に再開することを許可した。幹部指導者および世界中の地元指導者らに本日送られた通知には、地元政府の規制により許可され、なおかつ教会の地域会長会が地元の教会指導者らに追加の助言を提供した後においてのみ、集会の再開を認めると記されている。

出席者全員の健康と安全を守る政府の規制に常に従って、2つの段階を経て再開を進める。地元の状況に応じ、十二使徒定員会および七十人会長会の中の各地域担当者の許可を得て、以下のモデルを参考に地域会長会が調整する。

安息日の礼拝:第1段階

地元政府の規制に従いながら、最大出席者99人までの短時間の集会を集会所で開く。

その他の集会と活動(結婚式と葬式を含む):第1段階

地元政府の規制に従いながら、短時間の集会を行う、またはテクノロジーを利用して遠隔から集会に参加する。

安息日の礼拝:第2段階

地元政府の規制に従いながら、100人以上が出席する集会を開催する。

その他の集会と活動:第2段階

地元政府の規制に従いながら、集会所での集会を開催する。

大管長会は「教会員が自宅で礼拝を行うことで示した信仰と、集会と活動が再開された後に将来もたらされる祝福に感謝しています」と述べた。

一般的なガイドライン

 教会指導者らは、2020年4月16日付けの大管長会からの書簡「困難な時期における運営に関する原則」と2つの添付資料を参考にするようにと指示を受けている。また新型コロナウイルス感染拡大予防のために、以下の追加の原則とガイドラインも考慮するように指示されている。
  • 教会員の健康と安全を守るために十分な注意を払う。健康障害や高年齢などによりリスクが高いと考えられる会員については、特に注意を払う。
  • 体調不良または自己隔離の指示を受けた人、以下の症状を呈する人は集会に参加すべきではない:熱、咳、息切れ、頭痛、鼻水、のどの痛み。
  • 会員のための予防措置」に記されたソーシャル・ディスタンス、手洗いなどを実行する。
  • 集会の規模、頻度、開催時間など、一般的な集会について出された各地域の政府の規制に従う。政府の規制を適用する。
  • 以下に示すように段階的な再開を目指しながら、テクノロジーを用いて遠隔地から集会に出席しながら、ゆっくりと時間をかけて通常のスケジュールに戻す。バプテスマや聖餐会などの儀式が行われる集会を優先的に人が集まって行う集会に戻す。

指導者らへのお知らせは、ソーシャル・ディスタンス、集会参加を希望する教会員が多い場合、1つの集会所で複数のユニットが集会を行っている場合についての対処法、適切な衛生管理法、安全な聖餐会の執行などについて、追加の助言を提供するものになる。お知らせの詳細はこちら。

書式ガイドの注釈:末日聖徒イエス・キリスト教会に関する記事で,教会の名称を最初に引用する際には,正式名称を使うようお願いいたします。教会の名称の引用に関する詳しい情報は,こちらへ: 書式ガイド書式ガイド.