末日聖徒イエス・キリスト教会の中央扶助協会会長会と中央初等協会会長会の指導者らが今週、6月3日に発生したグアテマラのフエゴ火山噴火による被災者を訪問した。
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2018年8月29日(水)、中央扶助協会会長会第二顧問のレイナ・I・アブルト姉妹と中央初等協会会長会第一顧問のリサ・L・ハークネス姉妹はグアテマラのエスクイントラを訪れ、火山噴火以来、仮設避難所となっている教会集会所に住んでいる家族を訪問した。この避難所は被災者のリハビリテーションクリニックとしても使われている。
アブルト姉妹とハークネス姉妹は、励ましと愛の言葉を被災者に伝えた。被災家族らは教会から受けた支援と奉仕に感謝の意を表した。
姉妹指導者らは、エスクイントラのフィンカ・ラ・インダストリアにある仮設住宅に住む被災者らも訪問しミニスタリングを行った。
グアテマラ訪問中、補助組織の女性指導者2人は教会を代表して寄付金と医療機器を贈るために感染症治療とリハビリテーションを行う小児病院を訪れ、医師や患者らと話した。
病院長であるアナ・カリン・クインテロス医師は教会の支援に感謝し、寄付された医療機器によって問題を抱えた新生児を助けることができると喜んだ。小児・新生児科のチーフであるナタリア・バリエントス医師は、医療機器は病院にとって重要であり必要不可欠であると話した。寄付されたのは光線治療機、保育器、酸素値を測定する酸素濃度計などであった。
6月以来、末日聖徒らは火山噴火により家を失った住民たちのために、食料やその他の物資を集め、仕分け、配給を行ってきた。
アブルト姉妹とハークネス姉妹は、2018年8月24日~9月4日の旅行中、中央アメリカのその他4ヵ国 (エルサルバドル、ホンデュラス、コスタリカ、パナマ) も訪問し、地元の教会指導者らへの訓練とディボーショナルでの話者としての務めを果たした。