末日聖徒イエス・キリスト教会十二使徒定員会会員であるゲーリー・E・スティーブンソン長老と伴侶のリーサ・スティーブンソン姉妹が日本東京神殿オープンハウスの第一週目に参加した。
スティーブンソン長老は,「神殿内で教会員やそのほかの信仰の方々など,多くの友人と素晴らしい時間を過ごすことができます。」と語った。
一般公開がスタートし,最初の1週間で3,300人以上の人々が見学に訪れた。
「ご招待した特別なゲストは,様々な職業や地位の方々でした。」とスティーブンソン長老は語る。「宗教界,教育界,商業界のリーダーの皆さんが神殿にいらして下さり,素晴らしい機会となりました。」
スティーブンソン長老の日本との繋がりは,1970年代の福岡でのフルタイムの伝道に始まる長年の教会奉仕にある。後に,日本名古屋伝道部(2004-2007年)やアジア北地域の地域会長としての奉仕に携わった。
「日本の聖徒はとにかく信仰と献身に満ちています。ですから,〔わたしが〕日本を愛する理由の一部は,〔日本人の〕お寺への愛であり,そして〔それを映し出す〕聖徒の神殿に対する愛なのです。」とスティーブンソン長老は説明する。
スティーブンソン長老は,地域の人々,市民団体や宗教団体のリーダーから参議院議員で元オリンピックスピードスケート選手の橋本聖子さんなど著名な方々まで,神殿を訪れた人々との経験を大切にしている。
「ある著名な方は,日の栄えの部屋で瞑想して,数年前に奥様が亡くなられたときのことについて考えることができました。日の栄えの部屋を出るときに,日本語で『あの部屋で吸う空気は,どういうわけか違っていた』と言われました。その方の心に響いたのです。」
スティーブンソン長老ご夫妻はこの一週間を振り返りながら,多くの人がこのまたとない機会を利用して,神殿に「来て,見る」ことを望む。
一般向けのオープンハウスは6月18日まで。イベントの詳細やツアーの予約は,こちらのリンクからアクセスできる。www.tokyojapantemple.jp
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